お酒と睡眠薬

休職していた会社から契約解除をつげられ、回復してきた抑うつ状態が一気にぶり返しました。

食事中もぼんやりしているので家族に心配され、「死なないでね」「お母さんが心配」と子供達が言うようになりました。

会社には必要のない人間

契約解除まで猶予はもらったものの、周囲からそんな目で見られながら仕事するのは精神的に耐えることができそうもなかったです。

もう少し自分が図太い人なら良かったのでしょうが、そんな性格だったら、きっとうつ病にもなってないですよね(^◇^;)

生活のこともありますし、転職サイトや派遣会社に仕事探しをして1日多くて五社。ありがたいことに、スカウトも頂くこともできました。

しかし全て不採用かなんの音沙汰もない、というのが翌々日くらいに一気に返ってきます。

私はダメな人間なんだ

1週間でそこまで思うようになり、楽しんできた音楽も、絵を描くことも出来なくなって、外出も出来なくなっていました。もう、人に会いたくなくなったのです。

回復期から最初の段階まで落ち込んで、朝も起きれなくなってしまいました。

消えたい、と思ったらお酒と動悸が起きた時の頓服、睡眠薬を3錠を持っていました。お酒でそれらの薬を飲みました。

死ねる!!!

という希望はなくてもここまで辛いんだぞって周囲へのパフォーマンスの、意味も多少ありました。

死にたい、と話しても
大丈夫、で片付けられることが多くて。
こんなにつらいのに!
わかってほしくてやってしまいまいました。

翌日、めまいとか頭痛があってふらふらしていたので会社の面談の予定を伸ばしてもらいました。

あの、淡々と契約解除を告げ、私と今までをデータでしか知らない冷血なじょうしが君は評価が、低いから、といった顔を思い出したら、本気で死んでやろうって強く思ったんです。

発泡酒では足らないと頂き物の泡盛をロック割。睡眠薬は5錠。足らないとさらに2錠増やしました。

会社にどんなに酷い目にあったか、遺書を書き綴って。それからお酒で睡眠薬を飲みくだしました。

急激な眠気がやってきて、気付いたら5時間眠り続けただけ。

結局、死ぬことは出来なかったんです。

悔しいというより、虚しかったです。

睡眠薬とお酒じゃ死ねないんです。

熟睡して心地よいかと思えば。足元ふらつくし。いいことなんてひとつもありません。

つらい。
助けて。
話せる人がいればいいのに。

もう大丈夫、って、言葉はいらないです。

(あくまでも私の個人のお話で、みなさんには先生がの指示に従い薬を処方していだだきたいです。決して前だけはしないでください。処方については主治医に相談していきましょう)

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