うつ病って誰でもなるんだよ

うつ病になって、5年目。

のっちゃんと申します。

会社から「仕事を与えられない」「全員無視」などのパワハラを受け、ショックのあまり再度会社に行くことができず休職しています。

一度、休んで戻ってきたときに

「腫れ物にさわるよう」

な雰囲気で話しかけても相手がビクン!ってなるのが不思議でした。

うつ病って特別な人がなる病気って思っているんだろうなぁ、って。

そのときは悲しいな、くらいだったけれど。

だんだんそういう人たちが増えてきて

うつ病になった私を上司からすべての人たちが「なかったこと」として

透明人間のように扱っていました。(これもパワハラと認定されて然るべきところで是正していただくようお願いはしました)

人間って、誰からも言葉を交わしてもらえなくなると自分が価値ないものとして感じてしまうものなんだな、ということを今回の件で学びました。

そして、うつ病を特別視しない。

だれでも、発症する可能性がある病気なんだよ、ということを知ってもらえたらいいなと思います。

あと周囲に、うつ病から復職された方がいるよ、って方は特別なことはしなくていいので普通に今まで通りに接してくださいね。

それが一番、うれしい、というかありがたいのです。

今まで通りにここにいたときのように接してくれたらそれでいい。

何かしなくちゃいけない?とか考えなくてもいいですし。

普通に「おはよう」って声かけてくれるだけでもいいんですよ。

ここにいていいよ。

ここで一緒に仕事しようね。

それを態度で表していただければもう最高です。


うつ病を「心のかぜ」と例えられるように、いつだれがどのタイミングでかかってもおかしくない病気なんだよって、心のどこかに留めていてほしいです。

のっちゃんからのお願いです。


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