日独協会の春期講習:読解のための超速習ドイツ語 ーこの際、ウィキペディアだって、反復練習だって、英語との比較だって、機械翻訳だって、中二病ドイツ語だって、何でも使ってドイツ語読解にまで至ってしまおうとする猛トレーニング講座ー
読解のためのドイツ語講座をもちます。関心のある方は、ぜひ。
全3日
3月6日、13日、20日(日) 14:00~16:00、16:30~18:30 (当協会会員・学生)12,000 円 (一般)24,000円
語学の道は一日にしてならず……。これはドイツ語学習にとっても当然の理です。だがしかし!そうは言ってもどうしても湧き上がってくる、このドイツ語読解への我が内なる情熱っ!本講座では、ドイツ語初心者を対象に、この感嘆すべき熱意を昇華させます。
まず、参加者の「既存知」を活かして読むために、Wikipedia.deを利用し「読解のためのドイツ語」を効率的に学習します。具体的には、すでに参加者が既知であろう事項(日本の都道府県、日本史、そして『ドラ○もん』などのページ)のドイツ語版Wikipediaを用います。みなさんの背景知識がすでにあるテーマについて、 ドイツ語読解の解説をすることで、 「ドイツ語の型」のみに集中して学習します。これを専門的には「下降型処理」といいます(原口厚『ドイツ語読解法』早稲田大学出版部、2020年より)。ほかにも「読解」に特化してありとあらゆる工夫を駆使する講座です。
次の方々にオススメです。
たまにSNSで流れてくるドイツ語ニュースを確認したい!
ウィキペディアをドイツ語でも確認できたらいいかも!
大学・大学院のドイツ語受験を考えている!
卒業論文でドイツ語を読めたらいいな!
ドイツ語圏への留学を考えている!
ドイツ語の面白さに触れたい!
年齢不問です。スパルタ特訓と宿題などによって補いますので、ドイツ語知識は「ほぼゼロ」でかまいません。具体的には、英語の基礎文法知識は必要ですが、ドイツ語のアルファベートの読みなどは事前予習で事前に補ってもらいますので。なお、現在レギュラーコースで開催中の「学問のための基礎ドイツ語」についてこられるくらいまでのドイツ語力を目指します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?