【第3回】 送信ログ作成のベストプラクティスと LINE の送信ログについて
Salesforce Marketing Cloud の送信ログは、企業によっては、1 億レコード以上になることもありますが、カスタム項目数が多くなると、送信時に、そのログに書き込むデータ量も多くなりますので、送信処理時間が遅延しますし、この送信ログからレポートを抽出するときも、不要なデータが多くなり、同じく処理に時間がかかるようになります。
そのため、送信ログのベストプラクティスを考えるとき、基本的には、保管するレコード数なり、項目数なりを「制限」する様な方向で考えます。