放浪 2020/SEP/20~24
2020.sep.20
スマホが来た。なんと玄関に置いて行くだけだった。日本は安全だな。
スマホにデータも移せた。
(⊙_◎)
2020/SEP/21
#谷川岳
に行く事になった。
時々雨。
2020/SEP/22
時々雨。
動画を観る。身体は軽くなってきた。指も痛さは感じなくなってきた。しかし、腰や肩がまだイマイチだ。ミズガキで頑張り過ぎたな。
2020/SEP/23
雨。
ハーネスのギアラックが切れそうなのとクライミングシューズの穴を治してみる。ラックは針と糸でチマチマ。穴はボンドをセメダインのスーパーX。今度のボンドは良さそう。
2020/SEP/24
曇り。
#谷川岳
の計画書が通らない。
計画書に代表のハンコが押されていないとダメらしい。2日目のルートも正確に決めていないのでそれも計画が認められない理由った。
たぶん、10年ぐらい前に行ったきりの谷川岳はイロイロと書類上でも大変になっている様だ。
ロープウェイが出来る前は車で出会いまで行けたのに、計画書も持たないで入山した事もあったのに。しかし、今ではロープウェイの駐車場に停めて、駐車代を払って、計画書を携えて1時間以上も歩いて出会いに行かなければならない様だ。ルートも#南陵 と#中央稜 などの人気ルート以外は人が入らないので壁が安定していない様だ。#衝立 などは以前に岩が欠けてばかりだったので怖くて敗退したことがある。今は10年以上も経っている。もっと悲惨な状態なのだろうと思うと南陵と中央稜になりそうだ。#北陵 の下降も心配だ。
クライミングを初めたばかりで5.10も登れない未熟だった自分でも残置を使い、アブミなどの人工を使えば衝立の頭まで登れた。アルパインはゴマカシだ。などと言って公園の金網でアブミの最上段に立つ練習もした。
あの時よりもクライミングの技術はかなり向上しているものの、今の自分には衝立の頭は絶望的だ。
誰かが壁が汚くみえるとか、ミニマムボルトの精神だと「強者の理論」をかざしてハーケンを抜いてしまった。ボルトも打たなくなった。打てなくなった。リングボルトでのアンカーでは古すぎる様にもなった。
そして、段々と未熟者は登れなくなり、岩が安定していないから上手い人も登らなくなっていった。#グリズリー も、そして日本の代表的な人工登攀の#雲稜ルート を登れる人はいるのだろうか?
自分はフリーで登れる様にと他の岩場で頑張ってきていたけれど、サビたハーケンの連打にアブミを掛けてソ~~とアブミで登っていくのも楽しかった。
アメリカンエイドは日本では何処でやっているのだろう。