希少性の価値とは

今日はサラッと短文を🍃

「希少性の価値とは」を考えていく。

希少性とは、珍しいから高い。少ないから価値がある。

なぜ高いのか?少ないけど価値がないものもある。

それは需要と供給のバランス。
欲しい人が多いがモノが少なければ、確率的いっても得られる人が少ないので、欲しい人はお金を出しても欲しい、ので高くなる。
モノが多いが欲しい人が少なければ、みんな得られるどころかモノは余る。余るようなモノにみんなお金を出さい、ので安くなる。

結局は、相対的な価値だ。
結局は、お金も同じで昔のお金の価値と今は違う。
昔はラーメンが一杯15円だったとする🍜
今はみんな1000円は持ってるから、ラーメン66杯食える🍜
ワケではない。
今なら1杯か2杯だ。だってラーメンって500円〜1000円くらいするから、一杯で。

だから、100万円あればお金持ちはわけではない。
仮にみんな一万円しか持ってなければ金持ちはなる。だから、相対的なわけだ。

ただ、未来はコミュニケーションや情報交換が高速になり、全部シェアリングができるようになる。

さらに映像技術が発達して4K,5Kどころではなく、映像と実物が肉眼では区別できないくらいまで進歩を遂げる。
さらにホログラムの技術も進化して、立体のモノもパッと見たところは本物の現物と錯覚するまでの技術にはいたると考えている。

さらに、さらに、3Dプリンターの進化で、
A4コピーをとるように、物を気軽に誰でも作れるようになる。

つまり、物の価値がほとんどないよに感じる時代がくると思っている。
だから、"少ない・珍しい物"という概念は無くなるなもしれない。
が、結局は変わらないと思っている。
人間の本質は同じだからである。

価値が移行するだけだ。

もしかしたら、見た目では区別ができなくなるので、「所属」とか「証」みたいなものに価値が出るかもしれない。
スマホとかで、その人の属性みたいなものを確認できるようになるかもしれない。
これでも経歴詐欺とか見せかけ詐欺師にひっかかる心配はない。
ことはないが、さらにハッキリと"身分"のような分かってしまうので残酷なものかもしれない。

今は所得の違いを見せつける為に、家や車、服、今ならSNSを活用する事で豪華な暮らしぶりを見せつけれたが、それがみんな可能になったら、何で違いを見せるのか?
そういうのを"身分"で示すわけだ。
「私は、ここの団体にいます。」
「私は、この集団のトップです。」
みたいな証。
具体的な物質としては、
企業のピンバッジみたいやつ?
そういうの電子版?
それとFacebookが連携しており、バッチからの情報を読み取ると『このアカウントは公式です。』とか『本人確認済みです。』
みたいな、あからさまに分かるようにして判別できるようになる。

結局、形が変わるだけで、少ない数しか入れない、貴重な集団に入ってるのだとなるだけ。

つまり、カタチが変わろうと人間の価値、その本質は同じなのである。

ただ、もういっこだけ、面白い仮説を言って終わりにする。
「価値観は変わらないのかもしれない。本質は同じ」という考え方も、

どこかのタイミングで、多い少ない関係はない、好みはバラバラ、好きなものは好き、
ようなホントの意味で価値観は変わってしまうかもしれない。
もちろん、お金は大切だが、それよりも"独自の好み"みたいに
価値観の崩壊が訪れるかもしれない。

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