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2025年2月6日木曜日分 日経平均予想 & 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高 など
こんばんは!& おはようございます! 2月6日木曜日分 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高速報 & センチメント指数 の読み解きです。
本投稿は、私の日々のオプション取引・株式取引の指差しデータ確認・日記です。私自身のトレード準備の一環として投稿しています。
オプションや個別銘柄などを推奨するものではありませんので、どうかご理解くださいませ。
2月5日水曜日の振り返り
日経平均は38,831.48円 +33.11 東証一部出来高2,193(百万株)でした。 東証一部出来高は前日の出来高2,146(百万株)か50(百万株)程度の上昇でした。
日経225オプションラージ2限月
実は、今朝の状況は昨日の昼間からわかっていました。
投資家の間で、20日移動平均の39100がトレンドブレイクする判断の一つとになっているように見受けられたからです(厳密には39123)。特に機関投資家の動きに注目かもしれません。
AIがトレードしている
某外資系金融機関のトレーダーさんで、GPIF(日本年金機構)の資金を2兆円運用していた方のお話を基に、自分の推論を加味して説明します。
機関投資家がトレードする仕組みの超基本的な部分を荒っぽく書きますと。
機関投資家が用いるAIソフトウエアに、トレンドフォロー型(※1980年代からある取引手法)のプログラムが入っています。AIソフトウエアはいくつかの手法に別れており、異なる手法でそれぞれのユニット(総資産に対して⚪︎%)を取引しています。(※機関投資家のユニット全てにトレンドフォロー型が採用されているわけではない)
そのため、一部のAIプログラムが特徴的な動きをしている背景があります。
痕跡を見つける
今朝6時に先物は38960円なのですが、この先物価格が39123より下にあった時点でどのような動きをするかが決まります。
細かな話は傍に置きますが、
AIプログラムはトレンドが出ようが出まいが、与えられた条件下で同じ試行を繰り返します。
損切りも一定水準で自動で繰り返します。
そして、トレンドが出た瞬間から、ドッとレバレッジをかけて大きく利益を上げる仕組みを採用しています。
日経225オプション・ラージ 2限月
…話を元に戻して、ここで日経225オプションラージ2限月を見ていきましょう。
上記のような推測があったため、今朝のコール側は昨日の段階からどうなるのか予想ついていました。実際にその通りになっています。
日経225オプション・ラージ 2限月
コール側
40000コール 65 最終取引時間 060001 建玉/売買代金 4603/23399 IV 16.08
41000コール 14 最終取引時間 060001 建玉/売買代金 6146/2980 IV 18.59
説明要らない感じです。
プット側
39000プット 460 最終取引時間 055158 建玉/売買代金 3890/19415 IV 16.71
37000プット 42 最終取引時間 060001 建玉/売買代金 4710/33070 IV 23.83
39000プットの多くはおそらく機関投資家なのですが、460と高いところを買ってます。
それと37000プットも同じような感じなのですが、39000プットと違ってIV高い。
…これを個人投資家で解き明かせれば素晴らしいと思うのですが、こういった動きは計算に基づいてリスクを低減しているものなのです。
「リスク低減なんて、誰もが当たり前にやっている!」という方はほとんどかもしれませんが、機関投資家は期待値計算を根拠に買っています。
オプショントレーダーならば、誰もが損益シミュレーターで見て取引していると思います。しかしながら、機関投資家のAIプログラムはそこに”期待値”を取り混ぜて考えているのですね。つまりリスク要因を加味している。
このことは個人投資家の手計算でも可能なことなので、いずれこれについては検証してみたいと思います。それほど難しくないはずです。結果に基づいて取引すれば、間違いなく利益の平準化に影響すると思います。
ミニ日経225オプション 25/02/1W
コール側
40000コール 5 最終取引時間 060001 建玉/売買代金 1321/260 IV 20.04
ここも同じ考え方ですね。流石に明日の朝SQですから、41000コールはありません。
プット側は特にないと思いました。
保険を入れるなら、2限月の方で入れると思います。”保険”なのですから。
機関投資家と全く同じ取引はやらないし、できない
…注意していただきたいのは、”じゃあ、機関投資家と全く同じものを取引をすればいいんだ”と考えてはいけないことです。
なぜかというと、期待値に基づいて行われていますから、当然マイナスの取引もあるわけです。(ただし、ユニット内の取引全体でトータルでプラスになる)
加えて、利確もルールに基づいて自動で行われていますが、個人投資家には一層タイミングが難しいという側面があります。
個人で”エッジ”を見つけた方にはできる技ですが、この”エッジ”の意味すらわからない人は、決して機関投資家の真似をそのまま行なってはいけません。
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VIX・日経平均VI・日経平均VI先物
VIX(米国)
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15.78です。下がってきています。テクニカルから見ればもう少し下がるかもしれません。
日経平均VIチャート日足
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22.67です。3連陽線 陽の陽孕み
日経平均VI先物チャート時間足
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22.35です。上昇していますね。
25に近づくにつれ、PostPrimeセンチメント指数の読み解きがしづらくなっていく傾向があります。そのため、PostPrimeセンチメント指数の読み解きは飛ばします。
さて。読み解きをしていきましょう。
日証金 貸借取引残高速報
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読み解き
日証金
売り方・買い方悪化のため、需給悪化です。
回転日数5.9で活況でした。
出来高は4,400,172 (15:30)で、前日よりもさらに下がりました。
2日前と比較すると半分以下でした。狙いが見えているような気がします。
少し詳しく書くと、日経レバは27000手前で機関投資家の自動の買いが入っていた可能性があります。
そして、”一定水準をブレークしなかった”ために、26500前後で損切りしていたのではないでしょうか。多分N/4とかそんな感じでしょう。(そこまで詳しくみてないのでわからないですが調べればわかると思います)
おそらくここ数日このような動きでやっているのかなと推測します。
機関投資家にとっては損切りで良いのです。理由は狙いが明確だからです。
空売り比率(日経)
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機関投資家の空売り比率が上昇、個人投資家の空売り比率がわずかに減少です。
トータルで空売り比率は上昇しています。
空売り比率を5日平均で見ると上昇していて、上昇圧力が高まっているようにもみえます。
騰落レシオ(日経)
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6日騰落レシオは下がっており、
10日騰落レシオも買われ過ぎ圏から下がってきました。
15日騰落レシオは買われ過ぎ圏にありますが、これも下がるのは時間の問題のようです。
業種別ランキング
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輸送用機器(東証) が3位に入っています。
ドル円 2月6日木曜日 8時32分
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…ドル円などの解説は飛ばします。(最近いつも飛ばしますが)
日経平均先物
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PostPrimeセンチメント指数
(掲載・解説を飛ばします)
2月5日水曜日はどうするか
書く時間がありませんが…。
狙いが明確なので、本日トレードすると思います。
それと、合成ポジションは含み益の状態です。
このまま2限月SQになるかもしれません。
日経平均株価 月足→年足→週足→日足
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参考:SP500・Dow・Nasdaq
SP500、Nasdaq、ダウや金先物の価格などを一覧でまとめて見るサイトが、YouTuberの分析でよく使われているのを見るのです、、、自分は酒田五法で見たいので、使えないのです。そのため手間ですが一つ一つ個別に添付して見ています。
NYダウ チャート日足
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NASDAQ チャート日足
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S&P500 チャート日足
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参考:Fear&Greed Index
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参考:BitCoin
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参考:フィラデルフィア半導体株指数
参考:200A 日経半導体指数
参考:WTI原油先物
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参考:金先物
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参考:香港ハンセン
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参考:上海総合
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