2023年12月26日分1570日経レバ日証金貸借取引残高＆センチメント指数読み解き
…毎回すごく長いタイトルでごめんなさいー💦
なんと書けばいいんだかわからないので、こんな感じです。。。
さて、今年もあとわずか。
年賀状が元旦に届くように書くには、確か今日明日くらいが目処でしたよね。確か。昔は腱鞘炎になるくらい書きましたね。。。
しかし、今はLINEでピロリン♪と送ればそれでOKなことが増えました。年末はただでさえ忙しいので、ちょっとでも楽になるのは大歓迎です。
それから、海外旅行に行かれる方も多いのかな？
以前は、脱出するように出かけたりもしましたが、、、。
今年、私は日本でご挨拶に行ったり、お参りに行ったり、普段できない勉強をしたり、、、などなどですね。
あとは、実家のおせち料理、お雑煮などを食べるのが楽しみなので、日本におりまーす（食いしん坊です）。
さて、前置きはこれくらいにしてスタートしましょう。
日証金 貸借取引残高（12/25）速報
新規の空売り27267、返済の空売り6398、空売り残50849、前日比の空売り+20870
売り方良化
新規の信用買い97、返済の信用買い6708、信用買い残187150、前日比の信用買い-6611
買い方良化
残高の差引136301、前日比の差引 -27481 需給良化
読み解き
売り方は、新規が2.7万で寄り付きからの下落で空売りする投資家が多くいたようです。ただ、予想より限定的な下落で捕まってしまったのかもしれません。
前場高寄りしたために返済は0.6万と少なく、結果残高は5.1万となりました。
買い方は、新規がほぼ無く、返済が0.7でした。これはちょっと少ないのですが、前日の新規が0.1万程度でしたから、0.7万有ったということでも、結構頑張ったのかもしれません。
前場は高寄りしただけで、その後は値が伸びませんでした。
今日の値動きの範囲内では、信用買い残が大きく変化する要因はないように思います。
今後この信用買い残が減少するとなれば、さらに下値を探る展開の中で投げるか、もしくはさらなる上昇の中で利確のどちらかです。ただ、今日までの動きを見る限りでは、20650〜20700円近辺あたりを下に突き破って動くことは想像しにくいかな、と感じています。
日経平均先物
1570日経レバは、主に日経平均先物を使って運用されています。（昨日の記事でご説明しました）そのため、日経平均先物を重視するのは自然な流れでしょう。
現在の時間では、陰線です。かぶせ線気味に見えます。
仮に今夜から明け方にかけて日経平均先物が33100円前後まで下落すれば、さらに注意が必要になると思われます。かぶせ線が完成するからです。
逆に上昇して陽線になれば、別の展開が見えてくるかもしれません。
PostPrimeセンチメント指数
日経PostPrimeセンチメント指数
投票率チャート（日足） … 64.72％ → 67.00％
投票率チャート（週足） …. 56.62％ → 66.00％
中央値チャート（1週間後の予測） 33400.00円 → 33500.00円
中央値チャート（1ヶ月後の予測） 33350.00円 → 33400.00円
読み解き
投票率チャート日足は、本日67％で、ここまで4日連続60％以上が続いています。
これより、投票率チャート週足の計算式から、今後2日間程度、数値が60％前後で安定する可能性が高まってきていると言えます。
非常に細かなことを書くと、
5日前に投票率チャート日足が86.02％を記録しているため、投票率チャート日足が2日先（12月28日）に86.00％を記録しないと投票率チャート週足が60％切る可能性があります。その為、”60％前後で安定する”と記載しました。仮に60％以下少し切っても、見方はほぼ60％以上の扱いと同様の見方で良いでしょう。
つまり、投票率チャート日足・週足を見る限り、26日、27日の2日間程度は方向感が失われやすい・もしくは横目線と見做しやすい期間とも言えます。
ただし、投票率チャートで、日足が大幅に下落・上昇が有った場合はこれに限りません。
投票率チャート週足の計算（12/26 午前0時頃）
(55.50% + 86.02%+46.91% +64.00% + 67.50% + 64.72% + 67.00%)/7 = 64.73％
中央値チャートは、
中央値チャート1週間後 ＜ 中央値チャート1ヶ月後
であるため、投資家の多くは1週間先以降は上目線であると捉えて良いかもしれません。
1週間先はお休みです。日本の冬休み影響やそれによる投票行動の変化があると思われますので、それらに気をつけた方が良いと感じます。
月足→年足→週足→日足
年足は陽線、月足・週足・日足は陰線。
センチメント指数のところで書きましたように、年末に向かい方向感が無い、もしくは横目線の観測が強まってきていると見ています。
そのため、現状の日足で21275円を超える可能性が、やや低いように考えています。
21275円は、年足・月足・週足・日足が陽線になる目安なのです。
12月25日の出来高は今月の最低でしたから、可能性はどれくらいでしょうか。26日の朝を確認してみたいと思います。
PTS
以上です！
今年もあとわずか、トレードを楽しみましょう！
Have a nice trading day!