2024年6月14日金曜日分 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高
こんばんは!& おはようございます! 6月14日金曜日分 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高速報 & センチメント指数 の読み解き です。
13日木曜日の振り返り
さて、メジャーSQですね。日証金の読み解きをしていきましょう。
日証金 貸借取引残高速報
読み解き
買い方悪化する以上に、売り方良化のため、需給良化です。
売り方の新規は15.2万です。これは金曜日朝の下げを予測した新規の売りです。
日経先物の日足を見ると3連陰線で、引け後の時間外に下げて38500くらい(6月13日木曜日23時30分頃)ですね。
14日金曜の朝もこの状態が続くならば、1570 日経レバの日証金速報の売り方の新規15.2万は寄り付き後に利確でしょう。
そして、売り方の返済1.0万は6月13日の前場の下落による利確です。
一方、買い方の新規は6.9万です。おそらくは1570 日経レバは前場に28200前後まで下げてから、少し横ばいが続いたので、「ここが底だ」と考えて買いを入れたのでしょう。
仮に、6月14日金曜日の寄り付き時点で日経平均が38500であれば、この買い方の新規6.9万は含み損になり、一部が投げられるかもしれません。
また、この買い方の新規は28200前後に買われたものと予想されるため、
6月14日金曜日に1570日経レバが底値から上昇回復する際に、28200付近で一旦上昇速度が落ちると予想されます。
ドル円
PostPrimeセンチメント指数
読み解き
投票率チャート日足は69%です。おそらく、6月13日木曜日に日経平均38700を底値と考えた一般投資家は多かったのでしょう。
日経先物が6月14日金曜日の時点で変わらないようであれば、投票率チャート日足は下落するように思います。
中央値チャートは、
で、SQ値が出た後に上昇していくと予想しているようにも見えます。
1週間後と1ヶ月後の予想価格差は200円で、最近では比較的大きい価格差です。将来の上昇期待が少し強くなっているようです。
14日金曜日はどうするか…
6月13日水曜日、6限月のオプションのプット38500、38000が多かったため、私は1570 日経レバでいうところの、27750前後、27100-27200前後を警戒していました。しかし、結局昼間の場中はそこまで下落せずに終わりました。
ところが、
6月13日木曜日の引け後の夜間に、日経先物はあっさり38500に到達しました。
…ということで、本投稿の冒頭に作った余裕資金の一部で、下げたところを買おうかな、と思います。
寄り付きが日経平均でいうところの38500であっても、38000まで下がっても、そこから様子を伺いつつ買うのが良いでしょうか。
また、オプション7限月のコール39000が多いようです。
そのため、寄り付いてからのSQ発表後の上昇では、1570 日経レバで28500あたりを目指して上昇するかもしれませんね。
1570 日経レバで、最終的に値幅500くらい取れればいいなぁ…と、狸の皮算用をしています。
月足→年足→週足→日足
以上です。
Have a nice trading day!
参考:SP500・Dow・Nasdaq・Russell、ほか
…朝にアップデートします
参考:Fear & Greed Index
…朝にアップデートします
参考:BitCoin
…朝にアップデートします
参考:フィラデルフィア半導体株指数
…朝にアップデートします
参考:200A 日経半導体指数
…需給良化です。