アップル、投資家を失望させる生温い予測と中国市場の低迷
アップル、ちょっと辛いですね。
私は、アップルは金融に進めば素晴らしいと考えていたのですが…。
以前GSとの提携が解消され、今は勝手が違っているのかもしれません。しかし個人的には今でも良い打ち手だと思っています。他社では追随しづらいはずです。
なぜなら、将来スマホが財布になるのは、ほぼ決定的に見えるからです。
もう一つは、アップルインテリジェンスがどれだけスマホと融合していくか。今のところは、『この機能が欲しい!』と言えるわかりやすさがありません。その上、中身は他社の技術。
AIが普及してく上で、最もパワフルな存在は、最初にiPhone、次にアップルウォッチでしょう。
これがスマホと連携することで、何よりも優れたアシスタントとなる可能性があります。アップルでさえもまだ自社でAIを使って破壊的なイノベーションを起こす”絵面”を提示していない状態に見えます。
バフェットがAppleを売っていたのを思い出しました。
上記記事内で発表されている中で将来像を探すと、
- スマートホームはAmazonが強い
- ヘッドセットはMetaが強い
- 車はテスラに勝てないと考えての撤退
- AIは他社さんの方が強い
…サッとみてもライバルたちと同じことしかしていませんし、あまりそれがライバルより上をいくとも思えません。
そのような意味で、バフェットはさすがです。