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2024年11月8日金曜日分 日経平均予想 & 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高 など

こんばんは!& おはようございます!  11月8日金曜日分 1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高速報  & センチメント指数 の読み解き です。


本投稿は、私の日々のオプション取引・株式取引の指差しデータ確認・日記です。私自身のトレード準備の一環として投稿しています。
オプションや個別銘柄などを推奨するものではありませんので、どうかご理解くださいませ。

※EvernoteからNotionにデータ移行して、分析を効率化する作業を行っています。その関係で今後多少フォーマットが変わるかもしれません。


11月7日木曜日の振り返り

日経平均 39,381.41  -99.26  -0.25%

2024年11月7日木曜日


SQ日の朝の先物は上昇しています。6時の時点で39680.00です。
着地の方向性もほぼ決まっているような感じに見えます。

昨日次のように投稿しました。

PostPrimeセンチメント指数は、やや上昇ピークに差し掛かりつつあります。
この状況が明日SQの朝まで保てるかどうか。仮にSQまで保てるとすれば、SQ後、来週以降などに下目線が強くなる可能性があります。

11月7日木曜日

朝7時の時点では、上記の見方を継続しています。


さて。米大統領選について。
テレビ・新聞などのマスメディアではトランプとハリスは五分五分の印象でしたが、蓋を開けたらトランプ圧勝でした。年々、マスメディアが選挙投票に与える影響力が弱体化しています。

そんな状況を指摘した、イーロンマスク氏のツィート。

イーロンマスク氏はもともと民主党支持者でしたが、バイデン政権時にトランプ支持に鞍替えしました。

イーロンマスク氏はX(旧ツイッター)を保有していますから、今回の選挙のために米国国民のツイートに関して詳細なデータ分析をしていた筈です。そのため、Xとイーロンマスクは的確かつ効率的な選挙運営に貢献していたと推測します。

ちなみに、日本のマスコミ全社は米国民主党寄りです。トランプ圧勝の選挙結果が出るまで、トランプとハリスとが五分五分の勝負を演じているような印象を与え続けました。それだけ、日本のマスコミへの米国民主党の影響力が非常に大きいということでしょう。

特に、フジサンケイグループ、TBSホールディングスなどに掛かっている圧力は大きく、今後も引き続きその傾向は続く可能性があります。

加えて、
米国民主党の視点から、これまでの日本国内の都知事選、衆院選がどう見えていたかについて推察してみると良いでしょう。
これまでの日本の報道機関の動きに合点がいくところがあるかもしれません。


さて。VIXを見ていきましょう。

VIX・日経平均VI・日経平均VI先物

VIX(米国)  2024年11月8日水曜日6時

15.23です。-1.03%さらに下落しています

日経平均VI チャート日足

27.28です。-2.39です。

日経平均VI先物 チャート時間足  2024年11月7日木曜日6時30分

25.15です。少し落ち着いてきましたね。



さて。読み解きをしていきましょう。


日証金 貸借取引残高速報

1570 日経レバ 日証金 貸借取引残高(11/07)速報  &  信用データ


読み解き

売り方・買い方ともに悪化のため、需給悪化です。
回転日数は3.8で、加熱気味です。

1570 日経レバ 出来高 7,242,951 口  199,851,240(千円)

11月6日水曜日ほどではありませんが、増えてきています。外国人投資家の資金流入と推測します。

空売り比率(日経)

39.7です。2.7上がりました。(※その日1日のうちに売買を終えた信用取引も含まれる)

騰落レシオ(日経)

値上がり銘柄数は1267(+168) に増え、値下がり銘柄数は353(-133)に減りました。株価は下がっているのに、値上がり銘柄数は増えています。

裁定取引 買い残・売り残(木曜更新)

裁定買い残が減少しています。

投資主体別・投資部門別売買動向(単位:百万)(木曜更新)

海外投資家は米国大統領選挙前に手控えていたようです。
国内金融法人も米国大統領選挙前に控えていました。
そんな中で買っていたのは国内法人の自社株買いです。
国内個人投資家は現物を売って、信用買いでした。


業種別ランキング

繊維製品が7.27%の上昇。一部銘柄の暴騰が寄与しているようです。他は保険業、建設業、鉄鋼が高かったですね。


ドル円 2024年11月8日金曜日6時31分

152.91 - 152.92 -1.72 -1.11%です。
円安傾向が続きます。

日経平均先物 

11月7日木曜日6時の段階で、3連陽線 陽の上伺い陽線です。

PostPrimeセンチメント指数

Nikkei投票率チャート(日足・週足・月足)& Nikkei中央値チャート(1週間後の予測・1ヶ月後の予測)6時

読み解き

日経平均VI先物が25.15です。

投票率チャート日足は71%です。やや下がりましたね。日経平均がマイナスで引けたことから、その影響でしょう。本日高寄りするものの、80%以下で推移しやすいかもしれません。

投票率チャート週足は53%です。昨日投稿した通り、50%以上に上昇しました。本日60%前後まで到達するかは現状まだわかりません。今日チャート日足が70%前後で推移すれば、週末にその可能性はあります。

投票率チャート月足は54%です。
下がってきています。個人的には残念な気もしますが、まだ月初と言えますから、ほぼ週足と同様の値になります。来週以降、50%に近くなる可能性があると推測します。

中央値チャートは、

中央値チャート(1週間後の予測)    < 中央値チャート(1ヶ月後の予測)

予想価格差は100です。狭くなってきています。1週間後は下がり、1ヶ月後は横ばいです。2つとも下がっています(朝7時)。下への動きも意識した方が良いかもしれません。

11月7日木曜日はどうするか

11月8日金曜日SQです。
今朝の先物は39680で、日経平均も高寄りすると推測します。それ以降は、SQ後、来週以降は下を意識しています。

今朝は日経225オプションの12限月は6時台はコール側の前日比が上昇していたように見えましたが、7時台はコール、プットともにあまり変わらなくなってきました。IV(インプライド・ボラティリティ)は下がっています。

月足→年足→週足→日足

-日足から崩れてきています。

- 月足が陽線です。
月初ですのでまだ様子見。

※11月予想も6月時点でのPostPrimeセンチメント指数を使った予想のまま、横ばい・上昇とざっくり考えています。

- 週足は陽線になるかどうかに注目しています。

日経平均
月足 陽の上伺い陽線
年足 陽の上伺い陽線 
週足 陽の上伺い陽線
日足 陽の上伺い陰線 (差し込み陰線)

参考:SP500・Dow・Nasdaq

NYダウ チャート日足

陽の上放れ陽線

NASDAQ チャート日足

3連陽線 上伺い陽線

S&P500 チャート日足

3連陽線 上伺い陽線


参考:Fear & Greed

Greedです。


参考:BitCoin

横ばいですね

参考:フィラデルフィア半導体株指数


参考:200A 日経半導体指数

陽の上伺い陰線 差し込み陰線
時間外に少し戻していますが、6時の時点では今のところ上昇する気配はありません。


参考:WTI原油先物

陰の上伺い陽線 

参考:金先物

陰の下伺いの陽線 差込み陽線

参考:香港ハンセン

陰の抱きの陽線

参考:上海総合


陰の抱きの陽線


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