【マイクラでつくる理想の街2023】
今回で第3回となるnoteフェスの企画
講師には昨年に引き続き大人気ユーチューバーであるハヤシさんをお招きし、総勢100名弱のクラフター達と一緒に4日間で理想の街を創るという企画。
昨年にふとしたことから参加をしていた我らがおじじもまた、今年も見事当選し意気揚々とノープランで会場へ足を運んだのだった―――――。
※昨年のイベントでは参加者用ディスコードもろくに繋がず一人もくもくと建築をしていたそうな。
酒場バル ~双子亭~ noteFestival2022
いつでも行き当たりばったりなおじじは基本ノープラン。
本当に決めていなかったらしく、当日ハヤシさんの講義から得たトウヒのアーチを意識しているように思える。
双子屋根にしたのも「なんかかっちょいいじゃろ?」と
水はけも全く考えていない、ちょっと残念なイメージだけの建築をしていたようだ。
内部はモン○ンの酒場的な感じにしたかったようだが、
ハヤシさんには「バル」とオシャレな言い回しに変わっていた。
本人はその後バルを作ったとハヤシさんに寄せていた。
と、昨年のおじじの活躍(?)はさて置いて、
2022年のイベントで知り合った鳥2羽に誘われ今回は1人と2羽で共同建築することとなった。
2羽とはイベント後も別で立てられた通称ティー鯖でも凌ぎを削り、
切磋琢磨してきた仲。爺曰く「戦友だ」とのこと。一体何と戦っている。
そもそもノープランだったおじじはピーピー鳴く2羽の言うことに
ただただ頷くのみだった。これが後に寝不足の原因となる。
調査班の機材トラブルで、ほとんどの写真を撮ることができなかったので
そこは本当に申し訳なく思う。
1日目 拾えるものは何でも拾う
2羽の提案で「中華風の建築」に決まったらしい。
画像資料を提供されひとまずマングローブをたくさん伐ってこいと頭をつつかれる。
10,000ブロック程右往左往してようやく見つけ作業にとりかかる。
おじじには初めてみる植物だったらしく生い茂った葉の中にある原木を探すのには骨が折れていたようだった。
そのまま日が暮れるまでマングローブの森はカコーンと木を切る音が響いていたそうな・・・。
2日目 苔とクワとおじじ
我らのケレンミの女王であるまこさんから立地に良さそうな土地の情報を得て、一人と2羽は早速整地に取り掛かる。
指定座標まで掘り始めたはいいものの、中々にして石のツルハシでは作業効率が悪いのは明白。
そこである筋より得た「苔を生やしてクワで掘る」作戦はまさに大成功。
みるみるうちに山が削れ骨粉も増えていく。
3日目 この間2秒
ここからが2羽と爺の本領発揮だった。
規模感も内装もまだ決まっていない状態で建築に取り掛かる。
すでに連日の作業で睡眠不足だったのだが
アタリもそこそこ、イメージだけで一人と二羽は建てていく。笹食ってる場合じゃねぇ!
だがそれでも時間が足りない。もうすでにわかりきっていた。
本殿もできていない、滝もできていない、小麦畑も作り始め。
それなのにまだこうしたいあーしたいと騒ぐ鳥に
とりあえずやってみるかー?と鼻ほじりながらコンクリートを作り続ける爺。このトリオには時間の概念がないのかもしれない。
ただひたすらに睡眠時間は削られてゆく――――。
同行している調査班も一人二人と疲弊で倒れていった。
4日目 滝裏の洞窟はロマン
先に言っておくとおじじはそこまで建築のキャリアはない。
ずっと取材をしていた我々はよく知っている。
だが彼には直前で視聴したらー○ろっそ様が間違いなく降りていた。
4日目の放送が始まるがまだ門の半分側ができていていない。
資材のチェストも片付けていない。
なんとか応援を呼び手伝ってもらえる環境をつくるがどう考えても間に合うわけがない。
それでも手を止めない鳥二羽。おじじはその時すでに昇天していたそうな。
まとめ
なんとか現地で機材を整え、調査班も最後の気力を振り絞り密着を続けた。
今回色々なドラマがあった。これはこの一人と二羽だけではない。
同じサーバーで色々な人のドラマがあり、それが交差したとき魔術と科学がなんとやら、である。
今回ご紹介はしなかったが、たくさんの人が助けてくれていた。応援もしてくれた。褒めてくれた。それがあるからやめられない。みんなのために何かをしようという気概にもなる。感謝と感動が入り混じる素晴らしいイベントだった。
後日そう呟くおじじはどこか少し痩せていた。ただの寝不足である。
調査班としても確実に建築力が上がったおじじの今後にも注目したい。
まずは我々も本土へ戻り、ふかふかのベットに飛び込みたい今すぐにでもだ。
thanks to はと、アス
& you