認知行動療法とは。
認知行動療法、
通称
CBT(Cognitive Behavior Therapy)
は、
通常、
半ば無意識に
自動的に、
自分の置かれている状況を
主観的に判断している
私たちが、
強いストレスを受けたり、
特別な状況下では、
判断に偏りが生じ、
認知の歪み強くなり、
抑うつ感や不安感が
強まるという
「人間の情動(感情や気分)
や
行動が認知のあり方
(ものの考え方や受け取り方)
の影響を受ける」
という理解のもと、
①認知のあり方を修正し、
②問題解決の手助けをすることで、
③情動の状態を改善させる
心理療法です。
ポジティブになるための
心理療法ではなく、
クライエント本人が
問題を現実的・適応的に
考えられるように
導く心理療法です。
認知行動療法の
認知度の高い
切り口に
「考え方のクセ」
(認知の癖)
(認知の歪み)
があります
考え方のクセ
には
10の思考パターン
があります
01-白黒思考(全か無か思考)
02-一般化のしすぎ(過度の一般化)
03-心のフィルター
04-マイナス化思考
05-結論の飛躍
06-拡大解釈と過小評価
07-感情的決めつけ(感情的理由づけ)
08-すべき思考(べき思考)
09-レッテル貼り
10-個人化(自己関連づけ)
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