子育て世代の副業スタイルの最適解『コンテンツビジネスのすゝめ』
お金による制限や不安から解放されたい
↑これが副業を行う理由の
大半を占めているはず
たまにはリッチな外食を楽しみたい
年に1回でもいいから旅行に行く余裕が欲しい
結婚してパートナーを養う自信がない
本業の収入が増えない、むしろ減った…
物価高で財布の底が見える
老後の不安、年金だけじゃ生活できない
家、車のローン地獄
子どもにはやりたいことをやらせてあげたい
…などなど
目的は異なると思いますが、
稼ぎたいという気持ちはみんな同じだと思います。
You TubeやSNSで流れる
誰でも簡単に月〇万稼げます！
…みたいな甘い誘惑。
でも、実際にチャレンジしたことがある方なら
分かると思いますが、そんなに甘い世界じゃないんですよね。
少し冷静になって考えてみれば分かるんですけど、
本業を1日8時間必死に働いて
月にもらえる給料は20～30万程度。
それなのに個人で稼ごうとした途端、
スキマ時間だけで10万、100万と
簡単に稼げる訳がないんですよね。
実力者たちは、さも簡単に稼げたかのように
涼しい顔して収益報告していたりします。
でも、裏では血が滲むような努力と
時間を費やしていますからね。
それを踏まえた上で聞いてほしいのですが、
今からお伝えするコンテンツビジネスに
決して簡単に稼げる方法ではありません。
ただ、あきらめずに取り組めば、
収益以外にも得られるものがたくさんある
と実感しています。
そんなコンテンツビジネスの
魅力をお伝えしていきますね。
そもそも、コンテンツビジネスって何？
Ｘでビジネス運用している人なら
説明は不要だと思いますが、
馴染みのない人も多いはず。
僕も半年前までこんな副業のやり方が
あるなんて知りませんでした。笑
まず、コンテンツって何なの？
というところからお話していこうと
思います。
コンテンツとは、一言でいうと
「情報や価値が詰まった中身」
テレビ、雑誌、動画サイト、SNSの発信など
私たちが日常で触れているものはほとんどが
コンテンツに該当します。
ただ、これだと範囲が広すぎるので、
ここでいうコンテンツビジネスは
自分の知識や経験、スキルを
「コンテンツ」という形にして
販売するビジネススタイル
…と定義しましょう。
例を挙げるとこんな感じ☟
電子書籍（例：Kindle出版）
動画講座（例：YouTubeやオンライン講座）
教材販売（例：有料記事の販売 note,Brain等）
これを見ると未経験者にはハードルが
かなり高く見えますよね(^^;
でも、大丈夫！
副業完全初心者の方でも
できる方法はあります。
実際、僕もSNSを
全く触れたことがない状態から
始めていますから。
昨年末にコンテンツビジネスで
収益化を達成しているので
説得力のある内容をお伝えできると思います。
この記事を読み終える頃には
全体像はイメージできるように
なるはずです。
自分の経験が商品になる
これを見て
「でも、自分に語れる知識や経験なんてない…」
そう思われるかもしれません。
多分、大半の人が同じように感じると
思います。
ただ、あなたにとって当たり前の
経験は他の人にとってもそうだとは限らないのです。
僕を例に挙げてみますね。
僕の本業は理学療法士。
経験年数は10年になります。
リハビリを生業にしているので、
当然、人の身体の仕組みとかは
専門的な知識があります。
なにより、人の身体を長年触れて
治してきたという実績があります。
…突然ですが、質問です！
同じ価格帯の2つの商品が目に留まりました。
あなたならどちらを買いますか？
Ａ．筋トレ大好き！会社員が教える効率的な体の鍛え方
Ｂ．現役理学療法士が教えるバネのある実用的な筋肉の鍛え方
…理学療法士に対して個人的な深い恨みがない限り
おそらく満場一致でＢを選択するでしょうね(笑)
別に資格がなくてもいいんです。
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求めている人たちからしたら
とても魅力的な内容に映るはず。
コンテンツビジネスとは、
要はお客さんと自分の経験の差を
商品にして売るものなんです。
お客さんの悩みが深ければ深いほど、
解決できるコンテンツを用意できれば
高単価でも商品を購入してもらえるんです。
それでも、こんな経験や知識がある人ばかりでは
ないと思います。
そんな方でも、
コンテンツビジネスはできます。
ここからは
より具体的な内容を話していきますね。
コンテンツビジネスの始め方
これは僕が実際に行った方法でもあるですが、
Ｘ運用とコンテンツ販売を並行して行う方法です。
１．X(SNS)で認知を取る
自分の商品を効率的に販売するためには
認知の獲得は欠かせません。
購入者視点で考えると、
どこの誰とも分からない人から
商品なんて買いたくないですよね。
まず自分が何者で何を目的に発信活動を
行っているのかを知ってもらう必要があります。
そのために情報発信を行っていくのです。
２．交流を積極的に行う
認知を取るというところにも
繋がりますが、積極的に周りの人と
交流を行ってください。
切磋琢磨できるコミュニティが
属することができると
モチベーションが維持しやすいです。
出来ることなら発信のテーマが同じ人。
特に少し先を行く先輩ポジションの方の
発信を追ってください。
そうすると、これから何を行うべきか
というビジョンが見えてきます。
あまり大手過ぎるとレベルが違い過ぎて
異世界に感じると思うので(笑)
はじめからそこを基準に行動することは
オススメしません！
ただし、大手と絡むことは
認知を広げるためには有効です。
引用ポストをリポストしてもらえるだけで
インプ数は跳ね上がります。
同レベル帯のアカウント
自分よりも少し先を進むアカウント
同じテーマを発信する競合
大手アカウント
これらに分類を分けて、
リスト化しておくと
効率的にいいね、リプ回りが
できるのでオススメです。
３．コンテンツの購入
センターピンになる人を見つけたら、
実際にその方が出しているコンテンツを買ってみましょう。
すると、あなたがどんなコンテンツを
作るべきなのか把握できます。
買って終わり、
読んで終わり
…それではもったいないです。
せっかく大切なお金を払ったのですから
実践して、コンテンツ購入前後の
自分の成長をチェックしていきましょう。
４．コンテンツ作成
コンテンツを手にしたことで
どんなものを作ればいいのか
全体像が見えてきます。
ただし、パクリはいけません。
あくまでも参考にするのです。
簡単に流れを説明すると
①購入したコンテンツの内容を実践する
②実践前後の変化を記録する
③購入したコンテンツの構成をマネする
④自分の経験を踏まえて自分の言葉で文章を書く
…こんな感じです。
コンテンツによってはサポートサービスが
ついているものもあるので
作りながら相談に乗ってもらうのが
完成への近道になります。
…この誰かに相談するって
すごいハードルが高いと思うのですが、
これができるかどうかで
継続できるか決まると言っていいほど
大事なポイントになります。
未経験の初心者がいくら頭をひねったところで
答えは出てきません。
そもそも頭の中に答えが存在しないんですから。
だから、成功体験している人に教えを乞うのです。
怖いですよね。
ボロカスに言われたらどうしよう…
って思いますよね？
でも、ご安心ください。
真っ当な発信を行っている人は
大抵優しいですから。
僕もその優しさに何度も救われてきました。
けなされるどころか、
行動したことを褒めてくれると
思いますよ！
５．コンテンツの販売
完成したら、あとは売るだけです。
…とは簡単に言ったものの
ここまでたどり着くまでに大抵の人が
継続できなくて辞めていきます。
参入の敷居は低いですが、結果を出していくには
それなりの覚悟…
稼ぎたい明確な理由と本気度が必要です。
正直、ここまで苦労してコンテンツを作っても
はじめはほとんど収益は上がらないと思います。
ただどんなビジネスを行うにしても
共通して必要な考え方だと思うのですが、
①自分自身の成長
②ビジネスそのものの成長
この視点がないとどんな副業をおこなっても
うまくいきません。
つまり…
知識を身につけるために自分に投資
↓
身につけた知識をビジネスに還元
↓
商品を販売
↓
結果を検証
↓
不足する物を勉強して身につける（自己投資）
↓
身につけた知識を…
↓
この繰り返しになります。
自分自身が成長してスキルが磨かれる。
できることが増えて、ビジネスが拡大
顧客が増えて、収益アップ
利益を自己投資に回して…１に戻る
すると、自分だけでなく
顧客にも利益が還元できるので
満足度も上がる。
まさに正のスパイラル
理想的なビジネススタイルと言えます。
必要なのはトライ＆エラー
試行回数を重ねて、成長できる人だけが
結果を残せる世界です。
コンテンツビジネスで得られるメリット
ここではコンテンツビジネスを
実際に行ってみて感じた
メリットについてお話していきます。
1. 不労収入の可能性
一度作ったコンテンツを
ネット上に公開しておくと、
24時間365日販売できます。
本業をしている最中でも、
家事や育児に奔走している間でも、
自分が寝ている間でも
購入してもらえる可能性があります。
しかも、商品の数が増えれば
収入の幅も広がります。
これは、時間労働型の会社員やアルバイト
としての収入にはないメリットです。
自分の商品が購入された通知は
何度見ても嬉しいものですよ。
2. 信頼と実績を構築できる
SNSやプラットフォーム(Brain,note,tipsなど)
で発信を継続すると、ファンが増えていきます。
これにより、「この人から買いたい」
という現象が起こります。
信頼と実績を積み重ねることで
リピーターを得ることも可能です。
3.時間や場所を選ばない
コンテンツビジネスの良いところは
在宅ですべての作業が完結するところです。
また、クラウドワークスのように
クライアントから仕事を引き受ける訳でもないので
納期に追われる心配もありません。
ここが子育て世代にオススメの一番の理由です。
在宅で完結するのはクライアントワークでも
一緒ですが、納期があるので
自分や家族の体調不良などの
予期せぬトラブルに見舞われて困った…
というケースはよく耳にします。
コンテンツビジネスは
場所や時間に拘束されずに
作業ができます。
家事の合間や家族が寝た後など
スキマ時間を活用しながら
スマホ1台またはパソコン1台で
作業を完結できます。
4. 自分の成長が人生を豊かにする
コンテンツを作る過程で
リサーチしたり学び直したりすることで、
自分のスキルが向上します。
学んだ知識を新しいコンテンツに
反映し続けることで、収益の幅が広がります。
学びが反映されるのは収益だけではありません。
本業や私生活でも成長を実感しています。
本業では、顧客満足度が目に見えて
上がりましたし、
息子の扱いも上手くなりました(笑)
何より、副業を通してマインドが整い、
悩んだり、落ち込んだりすることが減りました。
そして、ここが重要です！
副業を共に頑張る仲間とも出会えます。
この存在が本当に大きい。
途中で投げ出したくなることが
何度もありました。
多分独りでは、ここまでやれなかった。
挫けそうになるたびに温かい声援を受けて
力をもらってきました。
そんなつながりを作れたのは
僕にとって一つの財産だな
と日々感じています。
副業って、身近で取り組んでいる人が少ないので、
孤独な戦いになりがちですが、
横のつながりができるのは非常に心強いですよ。
コンテンツビジネスのデメリット
ここまでいいことばかり書いてきましたが、
デメリットや課題も多く存在します。
そこも隠さずに赤裸々に語っていきますよ。
1. 成果が出るまでに時間がかかる
コンテンツを作成し、認知を広げ、
販売に結びつけるまでのプロセスには
時間が必要です。
特に、SNSでのフォロワー獲得や
信頼構築には地道な努力が求められます。
そのため長期的な視点を持ち、
小さな成功体験を積み重ねる意識が重要です。
そして、頑張ってコンテンツの
販売にこぎつけても思っていたほど
金額を稼げないことの方が多いです。
せっかく０→１達成しても
そこで燃え尽きてしまい、
挫折する人も少なくありません。
2. 自己管理が求められる
コンテンツビジネスは
基本的に自分で計画・実行するため、
進捗管理が甘いと成果がなかなか出ないため
挫折につながります。
そのため、明確なスケジュールや目標を設定し、
タスクを管理して実行していく必要があります。
3. 初心者には品質の確保が難しい
コンテンツの品質が低いと、
売上につながりにくいことがあります。
そのため
市場リサーチ
ターゲットに求められる内容を理解
第三者からのフィードバックを受ける
これらに取り組みことで、
コンテンツのクオリティを高めていく
必要があります。
とにかく必要なのは
トライ＆エラーの精神です。
4. ライバルが多い
コンテンツビジネスは
参入ハードルが低いため、
同じテーマで競合する商品が多いです。
そのため、他に埋もれないコンセプト設計や
ポジション取りが求められます。
あなたを選んでもらうための
理由を提示する必要があるわけです。
5. 継続的な学習と努力が必要
トレンドや市場ニーズは変化していくため、
情報をアップデートし続ける必要があります。
そのため、過去の成功例ばかり
追いかけていては時代に置き去りにされます。
アンテナを高く張り、
常に学び続ける姿勢が大事です。
６. 一時的な収益に依存しがち
作ったコンテンツが売れ続ける保証はなく、
収益は安定しません。
一時的にバズって売上が伸びても、
その後売れなくなる可能性もあります。
7. 批判や悪評のリスク
有料で販売する以上、
顧客からの厳しいフィードバックや
批判を受ける可能性もあります。
こればかりは、いくら質を担保しても
受け取り方は人それぞれなので、
完全に対策することは困難です。
強いて解決法を挙げるとしたら、
鋼のメンタルを持つことですかね（笑）
さいごに
いかがだったでしょうか？
忖度せずにありのままを語ったつもりです。
その証拠にコンテンツビジネスを行うメリットよりも
デメリットの方が、数が多くなってしまいました(笑)
正直、月１万～５万稼ぐならクラウドワークスなどで
仕事を受注する方が楽な道のりかもしれません。
それも決して簡単ではないですが…。
それでも僕はコンテンツビジネスを選びました。
理由について語ると長くなるので
別の記事でお伝えしますね。
コンテンツビジネスで結果を出すためには
色々と知識やスキルが必要となります。
ですが、
ホワイトな稼ぎ方をしたいなら
どのジャンルで副業をするにしても
本気で取り組まなければ成果はでません。
楽して稼ぎたいという気持ちが強く、
しっかりビジネスとして向き合えないうちは
思うような結果は出せないでしょうね。
コンテンツビジネスの良いところは
学びながらマネタイズをできるところです。
本業が理学療法士という話をしましたが、
国家資格であるため、資格を取得するまでは
業務を行うことはできません。
資格を取るまでには最低でも３年のカリキュラムを
こなして学費や教材などトータル400万以上は費用が
かかります。
（僕は卒業した学校は3年制の専門学校だったので比較的学費が安く済みましたが、大学を選んだ場合、500～600万以上は普通にかかります）
その点、コンテンツビジネスは
特別なスキルは必要なく、
誰でも簡単に始められます。
しかも、自分の成長の軌跡を
そのままコンテンツにできたりします。
ゼロからのスタートでも可能性があって、
本業や他の副業経験を元に
マネタイズもできる。
誰にでもチャンスが転がっているのが
一番の魅力かなって思います。
決して平坦な道ではないですが、
ここまで読んで
「挑戦してみたい！」
と思ってもらえる人が1人でも
いれば嬉しいです。
でも、何を発信したらいいの？
と思った方はこちらをコンテンツを
手に取ってみてください☟
発信活動の軸となる
コンセプト設計
コンテンツのテーマ選定
これを決める手がかかりが
きっと見つかるはずです！
運用初期のムーヴについては
今回のnoteを読み返して
確認してみてください。
今回は以上になります。
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました。
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それでは、また(^_^)/