指名KWに対する考え方~ローカルビジネス編~
こんにちは。
今回は、運用型広告における指名KWに対する考え方(ローカルビジネス編)を書いていきます。※個人的見解です。
1、はじめに
結論から書くと、【ケースバイケース】です。
面白くないかもしれないですが、個人的にはホントにケースバイケースだと考えています。
では、どういう状況やどこに着目して考えるかを解説していきます。
2、指名KWで広告配信したほうがいいケース
●HP開設してまもない場合や、新しい屋号・ブランドを立ち上げた場合
・HPを開設してまもない場合や、新しい屋号やブランド名を立ち上げた場合、検索エンジンに認識されるまでに時間がかかります。
Googleの検索エンジンの場合、検索エンジンがHPやブランド名を認識するまでに時間がかかります。その間、検索したユーザーがHPがない・見つからないという理由で機会損失が発生します。
これって、単純に勿体ないですし、指名検索をしているユーザーの場合、問い合わせや商品の購入など、所謂CV(コンバージョン)につながる可能性が高いことが一般的であり、ビジネスに与える影響も大きいです。
なので、このケースの場合は指名検索でHPやブランド名で露出が確保できるまで、指名KWで広告を配信することは有益と考えています。
3、指名KWで広告を配信しなくていいケース
●検索エンジン上の露出が十分の確保できているケース
例えば
・マイビジネスで自分のマイビジネスが表示される。
・SEOでもHPが1位で表示されている。
といった場合、指名KWとして広告を配信しなくてもいいと考えています。
なぜなら、現在のGoogleの検索結果の表示の仕様として、指名KWを入力した場合、マイビジネス→HPの順序で表示されます。なので、そこから別の企業のHPに流れる可能性は低く、広告を配信するメリットがあまり感じられません。
4、まとめ
以上指名KWについての考え方をまとめました。