20211024 my♪ラビッツみゆさんの活動記録
前回の記事の続きです。今回は2021年10月24日(日)に岡山市サウスヴィレッジにて行われた、天上天下唯我独尊アイドル:my♪ラビッツみゆさんの撮影会の模様を振り返ります。
1. 撮影会まで
撮影会までは過去に買った「フォトテクニックデジタル」で、ポートレート撮影の技術を付け焼刃でこしらえました。過去の自分のメモ書きが残っていたりして、少しエモーショナルな気持ちになりました。日がある屋外での撮影なら、ISO 100~200、F値 1.8~2.8(なるべく明るめ)に合わせてシャッタースピードを合わせていく感じが良さそうでした。
お昼ごはんに宇野のすき家で牛丼特盛を食べ、ダラダラとサウスヴィレッジに向かいました。サウスヴィレッジでは昨日購入した"AF NIKKOR 28mm 1:2.8 D"で遊んでみました。
個人的にサウスヴィレッジエントランス付近にあった謎の壺が好きです。関係ないけど、みゆさんに「壺買って!」と言われたら、5, 6個は買うと思います。ボケ感もまずまず。何より軽くて取り回しやすいので、気軽に持ち出してお散歩しながらスナップ写真撮るのに向いてそうです。
サウスヴィレッジではパラパラと家族連れの方がいたり、ステージ上でバレエのレッスンをしている人達がいたりと、日曜日の午後の穏やかな時間が流れていました。曇り空の隙間から太陽の日差しが優しく降り注ぎ、暑くもなく寒くもない気候でした。
2. 撮影会
この日の撮影会は計5部構成となっており、そのうちの1, 3, 5部がみゆさんの回、2, 4部がS-Qtyシオンさんとハルカさんの回でした。全ての回に参加したかったのは山々ですが、さすがに破産するので5部のみ参加することにしました。5部の開催時間は15:50~16:30だったので、この時期だといい感じの夕暮れ時となり、いい感じのポートレートが撮れるのでは?と考えた算段です。機材はNikon D90とNikon D7100の2台体制で臨みました。レンズ交換する手間を省きたかったので。でも結局Nikon D90のシャッターの調子がすこぶる悪く、早い段階からNikon D7100のみで挑みました。Nikon D90はとても古いカメラだけど、初めて買った一眼レフカメラだし、独特な重めな写り方をするのでとても好き。シャッター音がうるさいのも最高。1台は沼津の海に還り、1台はシャッター不調なので、また新しく買おうか検討中です。撮影会なるものに参加すること自体初めてで、どこまでモデルさんに寄れるのかも謎だったので、昨日買った”AF-S NIKKOR 18-200mm 1:3.5-5.6 G ED”をメインで使用しました。
サウスヴィレッジ内にあるホールで待機していると、ナース服姿のみゆさんが登場して狂いました。素晴らしい世界もあるんだなと思いました。意味不明な文章は置いといて、写真を載せていきます。
1つ目の場所
小道具として聴診器を持っていました。色々な表情を観せてくれたり、参加者の方々に万遍なく目線を配ったりしていて「プロだ…。」と思いました。ばっちり目線くれるのももちろん嬉しいけど、目線外してる時に如何に上手く表情を捉えるかってところに意識を置くのが楽しい。
2つ目の場所
この場所では参加者一人ひとりに20秒間与えられ、みゆさんを1対1で撮影することが出来ました。ここでは「なるべく明るいレンズを!」と思って"SIGMA Art Line 18-35mm 1:1.8"を使ったのですが、もう少し寄った絵を撮りたかったですね。でも後ろの白壁と窓の背景の中に座るみゆさんをノスタルジックな雰囲気で撮ることが出来たかなと思います。
3つ目の場所
木々の中で。なんてことない風景の中でも、みゆさんが立つととたんに素晴らしい景色に変貌します。被写体がとにかく良い。小道具の注射器を自分の頭に刺すポーズとか思いつくところとかも最高ですね。
4つ目の場所①:お花越しの推し
他の参加者の方々は、あんまりこの構図を狙っていませんでした。フォーカスポイントをシングルにすることで、推しの顔にフォーカスを合わせたまま、お花の前ボケを得ることが出来ました。即席で見出した技(って言うほどでもないかな)だけど、上手くはまったと思います。この日の髪型は三つ編みツインで、かなりキュートでした。
4つ目の場所②:順光
謎の枠みたいなところに腰かけたポーズ。笑顔からほのかな憂い気を含んだ表情まで、色々な表情を向けてくれて感謝しかありません。ちょっとした手の位置の持っていき方とかにも、モデルとしての「プロさ」が光ります。
4つ目の場所③:逆光
撮影会の前に「ポートレートの攻略法」みたいな記事をスマホで読んで勉強した結果、「順光よりも逆光の方が顔にできる影が和らぎ、柔らかな表情が狙える」的な極意が書いてあったので、積極的に逆光も利用してみました。表情以前に全体的に「暗い!」とご指摘受けると思いますが、個人的にはこれくらいの暗さも結構好きなので、あえて狙いました。気だるげな表情だったりも観せてくれて大変恐縮でした。コンセプトは「お仕事に疲れてサボっているナースさん」です。
5つ目の場所
順光。寄りの写真を多めに撮ってみた。2枚目の「ご臨終です!!」みたいなポーズもみゆさんらしくて好き。振り返り様の表情や後ろ姿まで絵になりますね。
ここでは秘密兵器で持ってきていたRollei 35でも撮ったりしました。ISO 100の期限切れ業務用フィルムしか手元になかったので、どう映っているかは神様にお任せですが、現像上がる時が楽しみです。私がフィルム巻き上げているときに、「なんかぎゅーんって回してる!」とみゆさんが言ってくれて和みました。周りの参加者の方からも「武器が変わった!」との反応を頂きました。Rollei 35には天下のCarl Zeiss社のTessarがマウントされているので、ピントがバチっと合えばとんでもなくシャープな絵を描いてくれます。
6つ目の場所
ここでは参加者を「釣る」ポージングをして頂きました。感謝です。見事に一本釣りです。3枚目の「伸びーっ!」的な何気ないポーズも好き。午後から半日に亙る撮影会の最後を締めくくる、「やり切った!」って表情も最高です。本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。撮影会中は終始みゆさんと参加者の方とのコミュニケーションがあり、とても楽しかったしよく笑いました。撮影会の後にはみゆさんによる締めのご挨拶がありました。何やら12月にもまた撮影会の予定があるとのこと。気になりますね…。
3. 特典会
撮影会終了後には、初めに集合したホールで2ショットチェキ撮影の特典会がありました。よっぽどナース服姿のソロチェキも欲しかったですが、破産まっしぐらなので今回は2ショットチェキ券1枚のみ購入しました。チェキ撮影では聴診器を当ててくれて「心臓の音聞こえる!」と生存確認してもらいました。この世に推しに生存確認してもらえる人が何人いるだろう?本当に尊い体験となりました。
撮ったチェキにコメントを書いてもらって、直接みゆさんから手渡してもらいました。みゆさんはナース服から私服に戻っていました。私服も秋らしい色合いで、とても素敵でした。いつものようにお話ししながらの手渡しではなかったけど、これはこれで良かった。チェキを渡してもらうとき、私が「ありがとうございます!」と深々とお辞儀したら、みゆさんも深々とお辞儀してくれて、まるで卒業証書授与式のような格好となりました。
4. 解散~帰宅
サウスヴィレッジは17:00閉園ということで、少し足早の解散となりました。サウスヴィレッジは宇野港から比較的近い場所にあったので、帰宅はいつもより楽でした。宇野港に着いた後、折角昨日新しくレンズを買ったので、港で自分の車を撮ったりして遊びました。
その後、仕事終わりの心優しい同期と合流し、宇野港周辺にある焼肉屋「じんや」さんで夜ご飯を食べました。最高の日曜日の最高な締めくくりとなりました。
20:25宇野港発直島行きの船で帰宅後、一緒に焼肉を食べた同期に加え、東京本社勤務の同期も加え、ZOOMミーティングを実施しました。ミーティング中、私がこの日撮ったみゆさんの写真を画面共有しながら激選していると、同期から「いい表情だね」「天使だね」等々のお言葉頂きました。また機会があれば一緒にライブなりイベントなりに行きたいですね。
以上、写真大量となりましたがmy♪ラビッツみゆさんのこの土日の活動記録でした。また他のライブでもこまめに書いていきたいなと思います。