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ボルボXC60リチャージの謎。AC100Ⅴのコンセントがない。
バッテリーが大きなプラグインハイブリッドということもあり、当たり前のように付いていると思っていました。ところが見当たらないのです。AC100W出力のコンセントが。あるのは、シガーソケットライターとUSB出力だけ。
ただのガソリン車だった日産エルグランドにも、コンソールボックスの中にコンセントがありました。これが何かと便利なのです。
コロナ禍で、zoomなどのオンライン会議が増えました。出先では、クルマの中でオンライン会議に参加することも少なくありません。自分ひとりならマスクを外して声も出せますし、ある程度、プライバシーや機密も守られるからです。
ところが問題は、オンライン会議をするとパソコンのバッテリー消耗が激しいこと。2時間も会議が続くと、バッテリー切れが心配になります。こんな時、コンセントがあればと、いつも思うのです。
また、XC60リチャージでは試していませんが、キャンプなどに行っても、コンセントはきっと役立つはずです。一度、星空の下で、プロジェクターを使って、プチドライブインシアターを実現したいのです。
コンセントは、できれば、センターコンソールと、カーゴスペースの後部に、ひとつずつ欲しい。
そして、フル充電した時に、zoom会議やキャンプ用に残しておきたいバッテリー残量を、センターコンソールで事前登録できるようにしてほしいです。そうすれば、エンジンをかけて発電しながらコンセントを使うのではなく、バッテリーのみで、静かにこっそりと仕事や映画上映ができるでしょう。
とは言え、解決策もあります。amazonで3000円弱で買える、シガーソケットからAC電源のコンセントを引き出すインバーターを買ってみることにします。いずれ、その使い勝手もご紹介いたしましょう。