VOLVOの音世界1 Harman Kardonのスピーカー
私が乗るXC60リチャージには、Harman Kardonのスピーカーがインストールされています。
ダッシュボードやドアの上下に14個のハイファイ・スピーカーとエアベンチレーテッド・サブウーファーが配置されているのです。
ハーマン・カードンというと、Macに似合うスケルトンのスピーカーをすぐに思い出します。
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しかし自動車の世界でも評価されているようで、wikipediaによれば「ハーマン・カードンのカーオーディオはBMW、ランドローバー、ミニ、メルセデス・ベンツ、サーブ・オートモービル、ハーレーダビッドソンおよびスバル[1]などに供給されている」とのこと。
最初は、歴史的名機ノーチラスで知られるホームオーディオの雄、Bowers & Wilkins(B&W)のオーディオがいいなと思っていました。密かにB&Wは、昔からオーディオ好きの私にとって憧れのブランドのひとつだったからです。(ちなみにわが家のスピーカーはELACです)
ところが、ハーマン・カードンも鳴らし込むとなかなか良いのです。当初は、ちょっと堅めでハイ上がりな感じがあったのですが、だんだん私好みの音になってきました。
そう言えば、ハーマンのグループ企業には、あのJBLがあるのです。私が実家で聴き込んだスピーカーはJBLのプロ用スタジオモニター4312でした。同じくプロがスタジオで愛用するヘッドホンのAKGもハーマン傘下です。製品開発はブランドの壁を超えて行わることも多いそうなので、音が似てくるのでしょう。
これからエージングを重ねると、どんな音に変わっていくのか、今から楽しみなのです。
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