ボルボC40は本当に今秋に日本でも乗れる?
今年の6月21日にwebモーターマガジンが報道した、このニュース。
▼ボルボ、最新EV「C40 Recharge」の受注をヨーロッパで開始
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfc8d9258fa5be8966d7617033f237829f008d9f
まずは、あの美しい新車C40がベルギーの古都ゲントで作られるということに興味津々です。今から20年あまり前に、ベルギーの美術館をめぐるドライブをした時に通りがかった街。そして、ヤン・ファン・アイクの名画「神秘の仔羊」を見逃すという心残りのある街。日本で言うなら、最新のEV車が奈良あたりで作られるイメージでしょうか。
続報があるのでは?あるいはボルボからニュースリリースが出るのでは?と心待ちにしているのですが、音沙汰無し。
まだ日本では、ボルボのBEVは発売されておらず(海外ではXC40のEVが発売済み)、このC40が今秋にも日本でも乗ることができる初めてのBEV車になるのではと期待しているからです。
ただし、日本では限定100台らしく、また販売ではなく、サブスクリプションでの定期定額使用料を支払う仕組みになるとのこと。
その使用料が月いくらになるのか?
実際には...
何分ぐらいでフル充電できるのか?
フル充電でどのぐらい走れるのか?
...など知りたいことだらけだからです。
しかし、もっと大きな問題があります。現在は、世界的な半導体不足。世界中で自動車の生産が遅れています。ただでさえガソリン車・ディーゼル車よりも半導体をたくさん使うEV車のことですから、おそらく今秋の日本での展開は難しいのではないかと考えているのです。
さてどうなるのでしょうか?