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タイ・チェンマイの生活〜象使い・首長族編〜


タイ·チェンマイの生活を楽しむ!

タイ古式マッサージ師になるために学校で学びながらも、もちろんタイ・チェンマイの生活を存分に楽しんでいる!

いや、存分にというほどではないのかもしれない(勉強で試験とあるため)がかなり楽しんでいたと思う。

チェンマイでどんなことをしたか振り返りながら記事にしていこうと思う。

動画:象使いになる!

象使い編

象使いの資格が取れるらしい。

これはタイに来る前から調べていたことで是非行ってみたいと思っていた場所であった。

「象使いの資格」って就職に使えるかなんてほとんどないだろうけど、持っていたら面白くない?というある種のコレクターのような形で象使い師になるために向かった。

自分は一体どこに向かっていくのだろうか。

タイエレファントホーム(Thai Elephant Home)

チェンマイにはいくつか象使い体験ができるところがあるが、タイエレファントフォームを選んだ。

なぜかというと有効性はあるかわからないが、ここで一日コース以上を体験すると象使いの証明書がもらえるからだ。

このためだけに私はここを選んだ。

チェンマイ市内から往復送迎・昼ごはん付き、一日コースで4,900バーツ(約二万円)かかる。

半日コースや2泊3日コースなどもあるみたいだが、今回は一日コースを受ける。

午前中の活動

朝8時頃に市内に迎えに来てもらい、1時間ほどかけてより北部に進みタイエレファントホームに向かう。

到着後、汚れてもいい格好に着替えて(無料貸し出し)最初簡単に象について講義を30分ほど受ける。

もう忘れてしまったが、象に指示する言葉も教えてもらった。座る・進む・右にいく・左にいくなど簡単な言葉を教えてもらった。

その後はついに象とご対面。

ガイドさんが一頭ずつついてくれているので比較的安心だ。餌やりをちょっとして、ついに象に乗ることに。

最初はやっぱり少し不安もあるが、乗ってみるとすごく良い。ただ長時間のると足が疲れてくるだろうなと思った。

象に乗って川を渡り、山を登り、1時間くらい散歩をする。

結構すすんだなと思ったところで昼食の時間。事前に作ってきてくれていたパッタイをみんなで食べてゴロゴロと休憩する。

象たちも休憩している。


これから象使いになります!!
今回お世話になる皆さん。
頭の毛が意外にチクチク。
昼ごはんはパッタイとドラゴンフルーツ。

午後の活動

昼食後は象のマッドスパを行う。

体を冷やすためにゾウの体に泥を塗りまくる。
ここの泥は普通の泥とは違うらしく象にいいらしい(本当に普通の土とは違ったので面白い)

自分たちも泥まみれになりながら塗りまくった。

そのあとはきた道を戻っていく。途中川を横切りのだが、その川で止まって川遊び?先ほど象に塗った泥を落としてく。

象たちも気持ちよさそうだ。

そして無事に帰っていく。3時ごろ到着したのだろうか。

トータル2時間くらいは象に乗っていたのでやはり足が疲れている。

到着後、象にお別れをしてフルーツやらコーヒーやらいただいて休憩。

日本語が話せる人がいて、マジックのようなことをしてくれていた。なかなか面白かったなぁ。

帰る頃に念願の象使いの証明書をゲット!!

これで今日から私が象使いです。どこか就職先ないかな。


なんだか不思議な感じだった。
マッドスパ。前にはうんち。
ちょっと涼んでもらう。
歩きながらもご飯を食べる。
川で水浴び。
象使い師になりました!

首長族編

象使いの体験を終えて宿に直接帰ろうとした時に、首長族の村を勧められた。

日本でもテレビで何回かみたことあるが、首にリングをしている人たちだ。

ここから10分ほどの場所にもあり、どうやら知り合い?顔が聞くみたいで村への入場料を500バーツから300バーツにしてくれるみたい。(商売上手!?)

せっかくきたので乗せられて、首長族の村に行くことに!

どんなものかと思ってみたが、本当に首にリングをしている。首長族自体が観光資源にもなっているらしく政府からの援助も多少あるみたいだ。

首にリングをしているからっておかしいことではない。話してみたらみんな人間なんだなと思った。

色々な価値観があるから世界は面白いのだ。

少し話して仲良くなったので、お土産も買って帰ることに。少しでも村が、この子の生活が良くなるといいなと思う。

首長族の村に1時間ほど滞在して、ついにチェンマイ市内に帰宅。
1日長かったが楽しい時間を過ごせたのでよかった!

首長族村のお土産通り。いや、ここしかなかった。
お土産を購入。
小さい子でもつける人はいるみたい!

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