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2022年6月、良かった曲を連ねる
どうも、のぶぶです。
3回目のワクチン接種しました。副反応がなさすぎて、効果があるのか疑問に思ってしまう日々を過ごしてます。今月も新曲をちょっとずつ聴いているので、紹介します。
プレイリスト
ひとりごつ / ハチワレ
Twitterでは度々話題になり、アニメ化もした『ちいかわ』のエンディング曲。11話では、1話まるごと使って弾き語りをするハチワレちゃんを描いたのちに配信開始。歌っているのはハチワレちゃんに声をあてている田中誠人くん。可愛らしい声で不思議な歌詞を歌い上げている。家でも、妻と合唱するくらい好き。良い。
新時代 / Ado
8月公開の映画『ONE PIECE FILM RED』から先行配信された楽曲。劇中に登場するキャラクター「ウタ」によるものだが、最高の一曲に仕上がっている。作詞作曲は中田ヤスタカということで納得。シティポップみも含んだポップな曲で、Adoの表現力とのあわせ技一本。ところどころ韻を踏んだ歌詞で、聴いていて心地良い。個人的には1番のサビの最後の「ボクを信じて」という部分がウタというキャラクターの歌姫ではなく「少女」の部分を感じさせる歌い方でドキッとさせられた。良い。
LOG OUT / 4s4ki
以前から激推ししている4s4kiの楽曲。スピードの緩急が凄まじい。現代の若者だからこそ描けるリアルな歌詞を韻を踏みながらも上手にエンタメへと昇華させている技術力に脱帽。3分という短い時間に濃密な音楽が凝縮されている。圧巻。良い。
Walking with you / 二宮和也
国民的アイドル・嵐の二宮和也によるカバーアルバム『○○と二宮と』からの一曲。原曲はNovelbrightのもの。水曜日のカンパネラのメンバーであるケンモチヒデフミによるアレンジでエレクトロ感のある楽曲に生まれ変わっており、原曲のバンドサウンドとは違う印象を受ける。個人的にはかなり好きなアレンジであることと、ニノの歌声が好みで最高だった。良い。
bloom / EOW
東京・渋谷を拠点とする5人組バンド・EOWによる楽曲。思わず身体が動いてしまうようなポップさと、ボーカルのLacoのソウルフルな歌声が上手く融合されてエモい楽曲に仕上がっている。Lacoはアニメ映画『プロメア』の劇中歌『NEXUS』なんかも歌っていたらしい。観たのに覚えていなかった……。でも、覚えた。良い。
春が来てしまう / The Floor
北海道は札幌発の3ピースバンド・The Floorの楽曲。偶然にも割と最近に他の方からおすすめされたバンドだった。女々しくもあるような切ない歌詞とキレイなメロディ、譜割りがめちゃくちゃに良い。どうしても忘れられない、捨てられない思いというのを豪速球でぶつけられて、感情をガックンガックンと揺さぶられる。良い。
勝手に燃え尽きてくれたら
涙だけで済むのに
Massive / Drake
カナダ出身のラッパー・Drakeの7枚目のアルバム『Honestly, Nevermind』からの一曲。「ラッパー」の曲というと印象が違うが、このアルバムはDrakeの中でも異質なもののようで、ハウスミュージックが多く占めているらしい。歌詞は恋人に対して「もう一度やり直そう」という感じで復縁を迫るようなものに見える。キレイなトラックで耳馴染みが良い。
ココロオドル / nobodyknows+
これは番外編。18年前、2004年にリリースされたnobodyknows+の3rdシングル。何十回も聴いたし、何十回もカラオケで歌ったこともある盛り上がれる楽曲が「THE FIRST TAKE」にて公開。音楽以外の定職の傍らにライブ活動を行っている彼らが楽しそうに歌っている姿は感動的だったし、音楽の良さをストレートに表現していて良かった。この曲を知っている人は1度は見たほうが良い。
あとがき
以上、7曲+αの紹介となります。ついついYoutubeで動画を垂れ流してしまう日々が続いておりますが、1曲でも紹介できるように新曲の摂取はしていきたい所存。
それでは。
おわり。
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