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【ぶた音】毎月新曲を聴く!【2024年9月号】

 どうも、のぶぶです。

 今月の【ぶたおん】のお時間です。最近は以前に比べて意識的に運動するようにしています。まだまだ暑さが続く昨今ですが、体調にはお気を付けください。それでは、今月もはじまります。

▲今までの音楽紹介記事をまとめたマガジン



プレイリスト


1️⃣:四畳半の大水槽 / POP ART TOWN

 大阪のスリーピースバンド・POP ART TOWNの楽曲。超好みの曲調。メロディアスなロックナンバー。最近のバンドだとHakubiとかが好きならこっちも気にいるんじゃないかな。執筆時点でMVの再生数が5000に満たないのが信じられない。タイアップがもっと取れそうな雰囲気あるのに。良くも悪くも、強烈な個性はないけど、一般ウケはかなり良さそうなのにな。今後の伸びに期待。良い。


2️⃣:foliage / DEPAPEPE

 アコースティックギターをメインにしたインストバンド・DEPAPEPEの楽曲。美しいメロディは、約20年前に聴いたときと変わらず色褪せない。アコギだけでここまで惹きつけられるのってすごすぎる。イントロからめっちゃ引き込まれる爽やかさ。素晴らしい。良い。


3️⃣:0821_a / 日食なつこ

 日食なつこのベストアルバム『日食なつこ 15th Anniversary BEST -Fly-by2024-』に収録されている新曲。読み方は「ゼロハチニーイチノエー」。ほぼそのままね。真っすぐとしたボーカルがあまりにも強い。Bメロで静かになるやつ、めちゃ好き。全体的に壮大な感じを抱くような曲で、聴き終えたときには旅をしたかのような感覚がある。直近では「THE FIRST TAKE」にも登場したりと活躍を見せてくれている日食なつこ。『ログマロープ』も聴きたいわね。良い。


4️⃣:仕事 / ゲシュタルト乙女

 最近目にするようになってきたゲシュタルト乙女。台湾で結成されたバンドだが、なんと歌詞は全編日本語となっている。ぶた音2024年7月号のプレイリストにも同バンドの楽曲が入ってるのでよかったら。曲のジャンルはシューゲイザーというものだと思うが、浮遊感のあるサウンドが非常に心地よい。こういう曲すごく好みなんだよね。声も曲調にピッタリで完璧。良い。


5️⃣:ラムネ / indigo la End

 ゲスの極み乙女。でも活動している川谷かわたに絵音えのんのバンド・indigoインディゴ la Endエンドの曲。パッと聴いた感じだと、個人的には「川谷絵音っぽくないな」という印象だった。1番では「告白すると決意」して、2番では「告白に失敗した」というような感じ。言葉選びや言葉遊びが流石川谷絵音という感じで、めちゃくちゃに安定している。Cメロ前のバイオリンや曲の終わり際のピアノの音など、切なさを感じさせる曲作りもすごい。良い。


6️⃣:あいうぉん / MAISONdes feat. ゆーり, はしメロ

 「どこかにある六畳半アパートの、各部屋の住人の歌」というコンセプトで、毎回別の「歌い手」「作り手」を迎える音楽プロジェクト・MAISONdesメゾン・デの楽曲。今回は365号室への入居。ボーカルにゆーり、作詞作曲にはしメロ。はしメロは『ロックオン』のときはボーカルだったけど今度は作曲側に。マルチだ。ポップで、めちゃくちゃキャッチーな曲。SNSを意識した感じの曲で、ポコポコと泡が弾けるような音は操作音をイメージしているようにも思えた。こういうの作らせたら右に出るアーティストはいないくらい。良い。


あとがき

 以上、6曲を紹介させていただきました。どうしても、個人の好みの範疇になるから似通った感じなっちゃいがちですな。まぁ、いいんだけど。来月も聴いてくよ。

 それでは。

 おわり。

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のぶぶ
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