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【ぶた音】毎月新曲を聴く!【2024年4月号】

 どうも、のぶぶです。

 今月の【ぶたおん】のお時間です。ゴールデンウィークですね。最大10連休とのことだけど、なかなか間の平日3日を休むのは勇気がいるよね。それじゃ、今月も始まります。

▲今までの音楽紹介記事をまとめたマガジン



プレイリスト


1️⃣:平安 / go!go!vanillas

 4ピースロックバンド・go!go!vanillasの楽曲。全体的にとにかくギターがかっこいい。リズム感も歌詞もエグくて、何を食べていたらこんなものを作り出せるのだろうか。「今どき」と言っていいのかわからないけど、曲が短いこともあって、非常に濃密。センス抜群。良い。


2️⃣:BACKLIT / mol-74

 2022年2月のおすすめ記事にて紹介していたアーティスト・mol-74。読み方はもう覚えたかな? みんなで言ってみよう、「モルカルマイナスナナジュウヨン」。2024年5月リリースのアルバム『Φファイ』から先行リリースされたリードトラック。この人たちは本当にエモい曲がお上手。ノスタルジックな青春模様が耳で聴いているだけで脳裏を駆け巡るかのようなメロディ。こういうのめっちゃ好き。サビのリズムが本当に気持ちよくて、何回でも繰り返し聴いてしまう。良い。


3️⃣:See the light / polly

 こちらもmol-74と同じように2021年11月のおすすめ記事にて紹介していたアーティスト・polly ポーリーの楽曲。透明感、浮遊感のある曲調で、神々しさすらある。歌詞は非常にシンプルで、明るい未来を求めて捨てることを選ぶ人に手を差し伸べるようなストレートな内容。良い。


4️⃣:Pink Gang / the telephones,4s4ki

 もはや名前を挙げるのもはばかれるが、今月も4s4kiあさきの楽曲を1つ。ただ、今回はthe telephonesとのコラボ楽曲。the telephonesはロックバンドだがシンセサイザーを含む編成という特性もあってか、エレクトロな側面もある。なので、4s4kiとの相性もよく、今作は非常にキラキラとしたハイテンポな楽曲に仕上がっている。完成度が高すぎて、最低でもアルバム1枚分くらいはこの組み合わせで曲を作ってほしいくらい。良い。

▲『Yellow Panda』好き。


5️⃣:Nobody / OneRepublic

 アメリカのロックバンド・OneRepublicワンリパブリックの楽曲。アニメ『怪獣8号』のED曲として書き下ろされたもの。「日本のアニメ」に「海外のアーティストが曲を書き下ろす」なんてこと初めて聞いた。最初の数秒を聴いた瞬間にMaroon5の『Maps』の雰囲気を感じて、「おっ?」と思ったら全然違う人達だった。「Nobody」の繰り返しが非常に印象的で、すごく頭に残るフレーズ。こういうのを生み出せるのが一流なんだろうな。良い。


6️⃣:次回予告 / キタニタツヤ

 グイグイと確実に伸びてきているキタニタツヤの楽曲。アニメ『戦隊大失格』のOP曲になっている。「戦隊モノ」を題材とした作品で、戦隊ヒーローと悪の怪人軍団の戦いは実は茶番劇だったという面白い設定。詳しくは漫画を読んでくれれば。閑話休題。この曲は何よりもMVが面白く、看板やテロップなどに歌詞が含まれているという遊び心がニクい。曲の展開も2番に入るときにループするように無理矢理に繋げていたり、予定調和から抜け出すようにメロディが変わっていく様、題材の特性から子どものコーラスのようなものを取り入れるなど、いろんなことが本当に上手くて感動もの。良い。


7️⃣:Love Me / 花澤香菜

 かわいい。曲がいい。歌詞がいい。まぁ、最強ってこった。「自分らしく生きていけんのなら あたしゃ死んでやるぜ 死んでやるぜ なあ」ってフレーズ聴いて思ったけど、純粋なかわいらしい女の子の役より、ちょっと粗雑で乱暴気味な言葉遣いの役のほうがいいよね。花澤香菜さんは諸事情で直視できないのでこの辺にしておく。最初の言葉を書きたかっただけだから。良い。

▲これすき。


あとがき

 以上、7曲を紹介させていただきました。5月は宇多田ヒカルのベストアルバムなんかも注目作でしたね。寒暖差に負けないように、なんとか生きていきます。

 それでは。

 おわり。

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のぶぶ
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