【賭博破滅録のぶぶ】それでも……それでも!!それでも!!!!投資を止めないから『パチスロ機動戦士ガンダムユニコーン』でこの世の果てを見ることになる
どうも、のぶぶです。
パチンコでは超高速変動+ALL1500発、初当たりの一部で文字を斬り裂いて3000発でRUSH突入という爆裂機として、一年以上経った今でも愛好家がいる『機動戦士ガンダムUC』ですが、ついにパチスロ化しました。なので、早速打ってみました。
打ってる際に参考としたページ
50ゲーム毎に訪れるチャンス
液晶下部には50G毎に「獣ミッション接近中」と表示され、5G後に高確率へ昇格することもある。だいたい25Gほど高確率状態が続くため、その間にベルを引くことでミッションに突入することができる。
体感としては、ベルの10%くらいでミッションに入る感じ。3連続でベルを引いたりしたけど、なかなか入らない。ミッションは最短で1G、最長で5Gの間にベルを引くことで「可能性の獣」へ直行する。ベルの確率としては「1/11」くらいなので意外と難しいが、RUSH突入への大チャンスとなるのが良い。
「可能性の獣」の秘めた可能性
「可能性の獣」は前半にゲーム数を決めるゾーン、後半に前半で決めたゲーム数の間に7図柄を揃えるゾーンという2段階となっている。
前半は4G+αの間にゲーム数を取得でき、最低でも4Gは取得できる。体感的にだが、取得できるゲーム数は多くても6G~8Gくらいが平均っぽい。運良くレア役を引ければ1度で5Gか10Gの上乗せができるので、以下のように10Gを超える状態にまで持っていくこともできる。
後半は「1/9.3」の確率で7図柄が揃うため、前半で10G以上取得すれば期待ができる。当然だが、シンプルにゲーム数が多いほど有利となる。
7図柄を揃えることができればRUSH確定し、30Gが上乗せされる。そして消費したゲーム数が回復し、今度はRUSHのゲーム数上乗せ特化ゾーンとして覚醒をする。いわゆるSTってやつか。これがすごい。
たとえ前半に取得したゲーム数が少ないとしても「1/9.3」を引き続けることで100G以上の上乗せすることも十分可能となっている。私の隣の台の人は28Gを持っていたこともあり、一撃で900G以上上乗せをしており、画面がユニコーンのマークで埋め尽くされていた。一方私は14Gを持っていたのにもかかわらず、1度も上乗せできませんでした。これが「弱さ」。
レア小役が仕事しない辛さ
直近で打ったのが『盾の勇者の成り上がり』だったこともあり、レア小役を引いた際の仕事しなさ具合がかなりキツい。小役の確率は以下のようになっているらしく、確率表記よりも意外とポンポン出てくる印象があった。ただ、高確ステージである「ネオ・ジオン」や「ブリッジ」でレア役を引いてもなかなか実にならず、「NT-D図柄揃い」をしても激寒の「出撃モード」に飛ばされて終わりと、なかなかに精神的に辛い。少なくとも「NT-D図柄揃い」はもっと特別感があって欲しかった。
実践開始!
抽選に参加。4番目に抽選を受けて、入場番号は73番。絶望的。足早に新台コーナーへ向かうと、意外にも選べる状態。直感で台を確保して一安心。
見知らぬ天井
打ち初めて少しして右隣があっさりとRUSH突入。左隣もしばらくしたらRUSH突入。私も強チェリーを5Gの間に2回引くような見せ場はあったものの、うんともすんとも言わない。600Gを超え、天井を意識し始める。天井は「999G+α」。静かにリールを見据えて打ち続け、そしてたどり着いた、天井。画面内のゲーム数は999G以上には加算されない(豆知識)。RUSH確定したのは1030Gくらいだった。
キツイ、キツすぎるAT
ようやく突入したAT。初期ゲーム数としては50G。AT中にレア役を引いて「ミネバチャンス」をいかに発生させるかがこの台の攻略ポイントの1つとなる。しかし、強レア役を引かないと話にはならず、「ミネバチャンス」に当選しても「上乗せ」が選ばれると20Gの上乗せであっさりと終わるという厳しさ。また、「純増約2.4枚/G」となっているが、かなり上ブレ下ブレするため、駆け抜けた場合に「100枚」程度ということも十分ある。
「可能性の獣」が可能性を秘めたまま可能性を見せてくれない
「ヒキ弱」といわれればその通りなのですが、「可能性の獣」が下手すぎた。6Gで7図柄を揃えてAT復帰することもあれば、18Gあって上乗せ1回でしょぼAT駆け抜けということもあった。この噛み合わせの悪さが出てしまうともう無理。勝てるビジョンが見えない。前半で20Gは持っておかないと、AT復帰できたとしても普通に上乗せすることも難しい。
ズルズルと2回目の天井、そしてーー
わずかな希望を信じて打ち続けるも、迎える天井。もちろん「ミネバモード」なるものは発動せず、恩恵はAT突入のみ。キツすぎ。AT終了画面でバナージくん出てきたけど、高設定示唆とかあるのかな。絶対高設定じゃないだろ。
結果と感想
タコ負け。差枚も考えたくない。私がボコボコにされている間、隣はずっと上乗せをし続けて、「RUSH×2」なのに残りゲーム数が「900G」とかでした。そのあと「フル・フロンタルバトル」で200G以上上乗せしてて、ヒキの違いなのか設定の違いなのかわからないが、明らかに挙動が違うユニコーンになっていた。ちなみに、最終的に5000枚以上叩き出して終了していた。
私の台は設定Lなんじゃないかと思うくらい挙動がしょぼすぎた。「7を狙え」の赤カットインを3回以上ハズしたぞ。よく知らないけど、80%とかじゃないの???
実際の設定Lの挙動を見ると、明らかにヤバいので、設定1~2というのが現実的なラインだろうか。でもバナージくん出てたしな……。いや、低設定だろう。
自力感が強く、上手くハマれば1チャンスでガツンと出玉を出すことができるというのが非常に魅力的だが、ダメな場合は私のようにボコボコにされるので気をつけよう。打つならRUSH1回入るまでやって、終わったら即ヤメという打ち方が良いと思う。2023年3月11日時点では明確な解析情報がまだ出揃っていないので、深追いはしないことをおすすめする。私はもう打たないかも。
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やっぱり、パチンコやなぁ。
それでは。
おわり。
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