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【ぶた音】毎月新曲を聴く!【2024年8月号】
どうも、のぶぶです。
今月の【ぶた音】のお時間です。台風が来たり、消えたり、ゲリラ豪雨が発生したりと激動の8月でしたね。幸い、自分の周辺では大きな被害は出ていないですが、連日Xで見かける信じがたい光景に驚かされています。非常時にそなえなきゃなぁ、と思ったり、なにもしなかったり。それでは、今月もどうぞ。
▲今までの音楽紹介記事をまとめたマガジン
プレイリスト
1️⃣:どうにかなりそうfeat.流那 / ROCKETMAN to the 流那
お笑い芸人・ふかわりょうの音楽活動時の名義であるROCKETMANの楽曲。ボーカルにはYouTuberグループ「ばんばんざい」の流那を迎えている。本楽曲はトミタ栞とコラボした同名の楽曲をセルフカバーしたものとなっており、ROCKETMANらしさの詰まったキレイなメロディとEDMをミックスしたエモい一曲に仕上がっている。ボーカルは特別上手いという感じではないが、逆にそれがいい味を出しているように感じた。イントロから一気に惹き込まれる美しいメロディは流石すぎる。良い。
2️⃣:週刊奇抜 / カラコルムの山々
4人組ロックバンド・カラコルムの山々の楽曲。ミョンミョンとした独特な音楽性が特徴的。ちょっと電気グルーヴのような雰囲気もあって、不思議と惹かれてしまう音楽性。若い世代で似たようなバンドは少ないと思うので、今後も要チェックなバンド。良い。
3️⃣:オーバーフロー feat.tulle / ナツノセ
素性が不明な作曲家・ナツノセの楽曲。ボーカルには「歌ってみた」動画を主にアップしているtulleを採用。まだまだ有名ではないとは思うが、爽やかで青春を感じさせる良い組み合わせだった。良い。
4️⃣:モンスター / (夜と)SAMPO
社会人をしながら活動しているバンド・(夜と)SAMPOの楽曲。キラキラとしたかわいさも内包したロックナンバー。短い曲ながらスピード感のある展開が用意されており、聴いていて飽きない。良い。
5️⃣:愛してる、なんてね。 / ano
勢いを失うこと無く邁進中のanoの新曲。作詞はano、作曲はクリープハイプの尾崎世界観、アレンジに水曜日のカンパネラのケンモチヒデフミという鉄壁の布陣。語感が気持ちの良い、遊び心のある歌詞にちょっと中華っぽさのあるアップテンポな曲が見事に融合されている。anoちゃんの曲って、同調理してもano色に仕上がるのがすごすぎる。まだまだアーティストとして成長を続けていくanoちゃんからは目が離せない。クリープハイプのカバーアルバムのやつもおすすめ。良い。
6️⃣:Good Bye Kamisama / QUBIT
Daokoをボーカルに据えたバンド・QUBIT。新曲を垂れ流してる中で「お、なんかいい声だな」って思ったらそらそうよって感じだった。イントロのピアノ音からめっちゃかっこいい。ミドルテンポなナンバーで、サビではふわっとする感覚が気持ち良い。特に「スーパノヴァ」という部分が思わず口にしたくなるようなフレーズで耳に残る。前後の歌詞は全然わからないけど、そこだけ口ずさんじゃう。良い。
あとがき
以上、6曲を紹介させていただきました。今月は特に紹介部分があっさりしてる感じ。そもそも語彙や教養があるわけじゃないし、「お、なんかいいな」を引き伸ばしてるだけなのでこんなもんだ。まぁ、引き続き聴いてくよ。
それでは。
おわり。
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