【ぶた音】2023年4月、良かった曲を連ねる
どうも、のぶぶです。
今月の【ぶた音】のお時間です。先週出そうと思ったけど出せなかった。ゴールデンウィークだしね。仕方ないね。いろいろと疲弊してて新曲もあまり聴けてなかった。仕方ないね。それでは、どうぞ。
プレイリスト
1. 変わりゆく季節 / れん
2019年から弾き語りを始めたという経歴に驚く、シンガーソングライター・れんの楽曲。最近、若いのに練度が高いような人が多すぎる。ピアノを基調とした切ないメロディが特徴。失恋ソングかと思ったけど、本人からは「あなたが生きて示してくれた尊い命。あなたの為に自分らしく生きて、また誰かに繋いでいきたい」という想いが込められているとのことなので、死別した恋人との話を描いたものだろうか。サビ前の静かなBメロがとても好き。良い。
2. コイコガレ / milet×MAN WITH A MISSION
実力派の2組のアーティストによるコラボ楽曲。アニメ『鬼滅の刃』のED曲として使用されており、OPとは逆にmiletがメインボーカルとなっている。世界観に沿った和風ながらも疾走感のあるメロディで、なによりも圧倒的な梶浦由記感がすごい。原作を読んでないけど、おそらく「刀鍛冶の里編」のメインキャラとなってくる甘露寺蜜璃を意識したような歌詞と思われる。お手本のようなAメロ、Bメロからのサビの開放感は素晴らしい。OP曲の『絆ノ奇跡』も必聴だし、アニメも必見。良い。
3. フェノメナルマン / cinema staff
4人組ロックバンド・cinema staffによる楽曲。名前の由来は「メンバーが全員映画館でバイトしてたから」だろうと思ったら「言葉の響きだけで決めた」とのことだった。チクショウ。エモーショナルで疾走感のあるメロディが非常に好印象。初めて聴いたときに、ボーカルの声質や音楽の雰囲気が個人的に好きなバンドのNature Livingっぽいなと思ったけど何にも関係ないのね。なんか逆に驚いた。これからも注目していきたいバンド。良い。
4. 春はグラデーション / The Yogurts
大阪のFMラジオ局・|FM802《エフエムはちまるに》が春の新生活の時期に合わせて2006年より続けているキャンペーンソングの2023年版のもの。毎年豪華なアーティストが集って歌うことが多いようなのですが、今年は越智志帆が作詞作曲をメインに務め、ボーカルにはビッケブランカ、田邊駿一、詩羽、塩塚モエカ、ムツムロアキラが参加している。春らしい爽やかな曲に仕上がっており、個人的には詩羽と塩塚モエカの歌声がとても響いた。過去のキャンペーンソングについては、残っているものが少なく、Youtubeで見つけられる限りを以下のプレイリストにしてまとめてみました。ちょっと違うバージョンの曲も多いですが、そのあたりは曲の雰囲気だけ感じ取っていただければと思います。良い。
あとがき
以上、4曲を紹介させていただきました。凛として時雨の新アルバムとか、聴こうと思ってたのに聴ききれず。良いものがあれば随時追加していきます。5月病を発症しませんように。
それでは。
おわり。