見出し画像

水換え

別に水換えはしていません。

というか、水槽を立ち上げる時は、水換えを最小限に済ますように考えるべきと思う。

月1くらいで水換えして、綺麗になった水で中の魚も喜んでいるだろうと思うのは、人間の傲慢さ。

バクテリアが繁殖しやすい環境を整え、自然発生するバクテリアが育ち濾過サイクルができるような環境を作ることが、魚にとっても幸せなんだろうと思う。

とは言っても、全くしないのはそれはそれで良くはない。我が家では、蒸発して減った分を追加するのが基本で、透明度が落ちた時、泡が多過ぎる時に、全体の4分の1から3分の1くらいを換えている。
大体、年に2、3回。

あとは毎日の濾過層の管理を怠らなければ、大丈夫。

息子が小学生の頃、自由研究でめだかの繁殖をやった時は、息子に自由にやらせてみた。

その時は、大きなタライに、めだかを採ってきた川の川砂と水草を入れ、赤玉土を少し入れ、ぶくぶくも濾過も無しで、大繁殖に成功した。ごく弱い水流を作るために、小さい水中ポンプを貸したが、私が手を貸したのは、採取とそれだけ。

基本は、その魚が住んでいた環境に極力近づける事なんだろうと思う。

まぁ、見た目は地味だけどね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?