あらすじとネタバレ:いちばんすきな花【第8話】~ 4人の美鳥ちゃん?思い出の答え合わせ~
※注意:このブログは皆さんが短時間で話を思い出せるようにその回のストーリーの流れをざっくりとテキスト化しています。
ネタバレになりますので、見ていない人は必ずドラマを見てから読んでください。
【椿の家にて】
ゆくえ、夜々、紅葉の三人は「嫌いなポジティブな言葉」を言い合い、盛り上がります。
そして、洗い物を終えた椿が三人のもとへ行き、どんな話をしてたか聞いてきます。
紅葉は椿にも「嫌いなポジティブな言葉」を伺うと
椿の口からいろんな嫌いな言葉が出てきます。
その様子に三人は椿を慰めます。
【外】
ゆくえはバスから降り、夜々と別れます。
すると、ゆくえのスマホに志木美鳥から着信があり、電話に出ます。
【椿の花屋にて】
椿は仕事が早く終わり、実家の花屋を訪れ、母親に志木美鳥のことを尋ねます。しかし、中学以降会ってないと答えます。
【カフェ】
ゆくえはカフェに入り、店内を進むと席に志木美鳥が座っていました。
【椿の家にて】
椿、夜々、紅葉の三人はコーヒーを飲んでいます。
話は志木美鳥の話になり、ゆくえが連絡を取れているのか話します。
そこで夜々はゆくえは言わないだけで志木美鳥と会っているのでは?と予想。
最初から5人で会うのはつらいんじゃないか?
それぞれがそれぞれの知ってる「美鳥」がいて、二人ずつ会った方がお互い自分の素も出せていいのでは?という話をします。
【カフェ】
ゆくえと美鳥は久々の再会がいきなり5人というのはきついよね、という話をします。
久しぶりならば、それぞれお互い二人きりで会った方がいいのでは?とゆくえと美鳥は話し合います。
【椿の家にて】
夜々のスマホにゆくえから電話がきます。
電話に出ると夜々は場所を変え、紅葉もその電話に出ると二人慌てて、家を出ます。
不安になる椿はチャイムが鳴り、ドアを開けるとそこには志木美鳥がいました。
【ゆくえの家にて】
夜々と紅葉はアイスを食べ、「これでよかった」とゆくえの提案に賛同します。
そしてそれぞれの志木美鳥が同じ人物だと確認し、会うことを不安がる紅葉を横にゆくえは夜々に紅葉の中学生時代の話をします。
【椿の家にて】
美鳥が家にあがり、家を見渡し、「帰ってきた感じがある」と言います。
美鳥が質問すると椿が聞いてないことを知ります。
そして、その四人の偶然な繋がりに美鳥は笑ってしまいます。
椿は志木美鳥を定期的に思い出していたと言います。
そして二人の思い出話をします。
椿は「もうケガしてない?」と聞くと、美鳥は「もうケンカしてない」と答え、お互い涙をぬぐいます。
【椿の中学時代】
教室にいると生徒たちがベランダに集まります。
ベランダの外を見ると左手に包帯を巻いた美鳥が登校し、生徒たちは皆「またケガしてる」と言って、笑います。
椿が花屋で花に水を上げていると花を見つめる美鳥がいました。
椿は声をかけると驚いた表情の美鳥は去ろうとしますが、椿は呼び止めます。
家の中で椿の母親が美鳥の頬のケガを応急処置しています。
母親が去り、椿と美鳥は二人きりになると、
椿は将棋をしようと提案します。
すると美鳥は将棋を知らないと言い、椿は「教えるね」と言って将棋を並べます。
美鳥はソファーから一歩も動かず、「これ(ケガの原因)はケンカだから」と言います。
それに対して椿は「してるところをたぶん誰も見たこともないし、志木さんから直接聞いた人もいないし、ただの噂だと思ってた」と言います。
その発言に何かを思った美鳥はソファーから降り、将棋の前に座ります。
椿は「向き合うんだ」といって駒の向きを教えます。
それから美鳥は椿の実家に通い、将棋をしあったのです。
椿がいないときは店の手伝いをしたり、椿の母から料理を教わったりしていました。
ある日美鳥が椿の家に眼帯をつけてやってきます。
それから美鳥は学校に来なくなり、椿は美鳥の転校をのちに知ります。
寂しがってる椿に母親は座って将棋を打ちます。
【椿の家の玄関先】
美鳥は帰り支度を済ませ、椿と「家の話はまた今度」と約束します。
【ゆくえの家】
このみが帰ってきて幼馴染の紅葉と久々の再会。
このみが嬉しそうに「お風呂いれてくる」と言って風呂場に向かうと紅葉は「帰る」と言い出し、夜々が紅葉の腕をつかんで「泊って行こうよ」と言います。
【美容院にて】
谷本杏里に相良大貴が店の外で夜々への恋愛相談をしています。
二人が店内に戻ると夜々が帰ろうとしていて、相良が呼び止めるも夜々は予定があると言って店を出ます。
夜々は見上げると階段の上に美鳥がいて、走って抱きしめました。
【夜々の家にて】
美鳥の手料理を夜々は美味しそうに食べます。
そして、美鳥が塾を閉めて北海道に戻った理由が“母親の容態”であることを明かします。
そして、美鳥の考えに夜々は共感します。
【夜々の少女時代】
夜々と美鳥が遊んでいます。
そして、夜々は美鳥が親戚中から嫌われていて、親戚の中からたらいまわしされていることを明かします。
美鳥は家に将棋を見つけ、夜々の母親に内緒で夜々に将棋を教えます。
夜々の部屋で"将棋崩し"をしながら二人で話しています。
夏休みの最終日に美鳥は新潟に帰ることになり、夜々の母親の車で美鳥を駅に送ります。
帰り際、美鳥は夜々に将棋のジェスチャーをして別れます。
夜々は美鳥の幸せを祈ります。
【夜々の家】
美鳥は玄関先で夜々に紅葉のことを聞きます。
すると夜々は美鳥に「紅葉君だけは美鳥に会うためにあそこへ行ったんだ」と答えます。
【椿の家】
椿は紅葉にパンをあげようとするが、どこか返事が空返事です。
椿は紅葉に「志木美鳥に会うのが最後だから拗ねてるんだ」と冗談で言いますが、その様子に図星だと気づきます。
そして、紅葉が美鳥の事を聞くと椿はゆくえ、夜々と同じ椿の中学時代の話をします。
【学習塾】
ゆくえは望月希子に志木美鳥の話をします。
そして、希子が円推に例えたのですが、ゆくえに否定されます。
【外】
美鳥が塾を見てると昔の教え子の母親に話しかけられ、
「また塾を再開するなら通わせてください。」と言われ別れます。
【学習塾】
希子は時計を見て、授業が始まる前にそそくさと帰ります。
そのあと落ち込んだ穂積朔也がやってきます。
ドアを閉め、朔也は「希子が皆から嫌われてる」と悩みをゆくえに打ち明けます。
「先生、生徒はみんな違う」と話し、「希子を嫌ってる皆の一人にならなかった朔也はエライ」と褒めます。
【外】
仕事の帰り、ゆくえは美鳥に電話をします。
そして、美鳥は「あの時皆に嫌われていたから。」と言うと
ゆくえは「みんなじゃない。私と赤田は好きだった。」と答え、
美鳥はうれしそうに「その二人かー」と残念がります。
【紅葉の家】
紅葉が寝転がりながら絵を描いていると
美鳥から電話がかかり、座り直して電話に出ます。
椿は「嫌いなポジティブな言葉ってあります?」と質問します。
美鳥につっこまれながらも椿は自分の嫌いな言葉を言います。
そして、二人で会う約束をします。
椿は美鳥に「なんか機嫌がいいですね」と言い、この回は終わりました。
【次回予告】
ファミレスのテーブルで美鳥はゆくえと鼓太郎に仲直りを提案します。
美鳥と椿は外を歩き、椿が中学時代の時の二人が映ります。
そして、椿は自分の家を見つめながらスマホを耳にあて、
「いつまでいててほしい?」と言いました。
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