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アウシュビッツ強制収容所訪問

旅行71日目。2024/06/27。

朝6時起床。シャワー浴びてすぐに出発。クラクフ中央駅から、国立アウシュビッツ=ビルケナウ博物館があるオシフィエンチムへ。

電車空いてる

アウシュビッツというのはポーランドの地名をドイツ語にしたものらしい。
オシフィエンチム駅からバスで数分で博物館到着。朝から訪問客で賑わっていたが、東京の博物館ほど激混みではないのでよい。
9:30からの英語のツアーに参加。主にヨーロッパの複数言語でツアーがあるみたい。ネットで見てると日本語のツアーもある模様。

保存されて残っている強制収容所の一部が博物館となっており、当時の様子やホロコーストで亡くなった人達の遺品などが展示されていた。虐殺に使われたガス室や火葬場も残っており中を見る事ができた。この場所だけで100万人以上、ヨーロッパ各地の合計では600万人以上が虐殺されたらしい。子供の被害者の展示エリアなどは特に悲惨で、訪問者の中には声を上げて泣き出してしまう人も何人かいた。

こんな虐殺が現代においても発生している事が信じがたい。展示の中に、「過去を記憶しない者は、それを繰り返す運命にある」的な事が書かれていた。

15時過ぎにガイドツアーが終わり、博物館からバスでクルコフへ戻る。終わる時間正確にわからんかったから事前にチケット買ってなかったが普通にウォークインで乗れたので助かった。

クラクフに戻ってからは、中央駅に隣接している大きなショッピングモールを見学し、その後Morskie Okoというレストランでディナー。

ポーランドの伝統的らしいスタイルのソーセージ、スープと共にポーランドのビールとワインをいただいた。
本当ならユダヤ人の街やシナゴーグ、城、まだ行っていない歴史的な教会なども行きたかったが、帰ってきたのが遅くほどんど閉館していたので次の機会に取っておく。
そこからホテルに歩いて帰りパッキングなどして就寝

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