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チャクラエネルギーを測定する。

本山博さんって方をご存知でしょうか?日本人にはあまり知られていないけど、海外ではとても有名な方だそうです。

私も、これだけ科学やスピリチュアルに接してきたのに、一度も耳にしたことがありませんでした。でもすごいひとです。

こんなエピソードがあります。日本の歴史での「知の巨人」と言えば、この人は絶対に外せない、故・立花隆さんが、「臨死体験」という本を書くときに、海外の著名な研究者やヒーラーに取材に行ったそうです。

そのときに、
「日本にはドクターモトヤマがいらっしゃるのになぜ私に聞くの?」と言われたそうです。調べてみると、京セラ創設者の稲盛さんとの対話本も出ていました。

この本山さんは、宗教家でありながら科学者でもあります。そして、スピリチュアルの概念である、チャクラエネルギーや氣などをしっかりと科学的エビデンスを取ろうと何十年も研究、実験した方です。

こんな本を読んでみました。

Psiと気の関係―宗教と科学の統一 本山 博 https://www.amazon.co.jp/dp/4879600369/ref=cm_sw_r_li_dp_SPQN6BMAS4R9KWQKRXQB?_encoding=UTF8&psc=1

この本での実験では、外界から遮断された空間で、チャクラエネルギーを光に変えるように念じてもらったり、透視やテレパシーの実験でどこのエネルギーが変化するかなどを科学的に測定をしようしています。

透視やテレパシーでもチャクラの変化があったのですが、面白かったのは、エネルギーを光に変えるように念じたときは、しっかりと画像として光が観察されたことです。

4次元のエネルギーが3次元的な物に変換できたということでもありますし、人間の想念の力を表した歴史的実験だと思います。

西洋科学では、「人間の思い」というものを科学から切り離そうとしますが、切っても切れないものです。それは量子学の二重スリット実験からも明らかです。医療だって、プラセボ効果からは逃れられません。この「人間の思い」というものを科学に入れ込むことで、人類は新たなステージに行けると思います。

もう一つ面白かったのが、この実験中に、金属で囲まれた密閉空間の中で何かが落ちる音がしたそうです。

何も落ちるものはない筈なのにと、中に入ってみると、落ちていたのはなんと「文鎮」。

なんと、実験室の1つ下の階のデスクの引き出しに入っていたものでした。この実験中に、3次元物質の文鎮が、4次元のエネルギーに一旦変換されて、また場所を変えて、物質に戻ったのでしょうか?この手の話は、実はこの世には山ほどあります。

これが科学の本質です。本当に科学って奥深くて面白いですね。

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高橋伸嘉(のぶよし)|自然細胞科学研究者/(株)ルクセス代表/僧侶/
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