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【HiFiGo】Juzear Butterfly 61T レビュー

今回はHiFiGo JP様(@HifigoJp)より「Juzear Butterfly 61T」を提供頂きましたのでレビューしていきます🍀*゜

※本レビューにおいてHiFiGo様からは製品提供のみして頂き、金銭の受け取りはありません。
※本レビューにアフィリエイトは含みません。

開封・外観

パッケージかっこいいですね✨
開けると「Butterfly」のイラストが🦋.*˚
【付属品一覧】
イヤホン本体
イヤーピース3種類
ケーブル
セミハードケース
イヤホン本体
FPは螺鈿のような美しさです
蝶の羽のような輝きは角度によって見え方が変わります✨
本体は滑らかな曲線のブラックシェルでノズルは太めです
ノーマル2ピンの差し込み口の横にはベント穴が
イヤーピースは3種類
少し固めの一般的なもの
少し特殊な形状のもの
きめ細かいフォームタイプのもの
特殊なイヤピは某イヤピのようにくぼみがあって
耳の穴に合わせて角度が変化します
セミハードケースは厚さがしっかりしていて
太いケーブルもきちんと収まります
純正ケーブルはしっかりしていて
太い割に取り回しがよく
スライダーもキツすぎず緩すぎずちょうどいいです
プラグは3.5mmか4.4mmを購入時に選べます
(今回は4.4mmを送って頂きました)

スペック

パッケージ裏にあるスペック表です
細かい部分は販売リンクから確認してくださいm(_ _)m

音の印象について

再生環境

NW-ZX707
Juzear Butterfly 61T
(イヤーピース、ケーブルは純正品のみで聞いています)

100時間のエージングが推奨されているため、100時間エージング後でメインのレビューしています。

全体的な印象

まず、箱だし直後は低音、高音が元気に主張するドンシャリイヤホンかつ、BAがどの音域を担当するかハッキリしている寒色系な音でした。
しかし、100時間エージング後はものすごく変わりました!
こんなに変わるイヤホン初めてw
ドンシャリ系だった傾向は一切無くなり、とても綺麗なフラット系になりました✨
BAの分離感もいい意味で曖昧になり、繋ぎ目が分からないくらい滑らかな音になりました。
寒色系だった色合いもやや暖色寄りになりました。
また、元々横に広めだった音場が元の1.5倍くらいに広がった気がします!

高音域

正直、BAの繋ぎが滑らかすぎて中音域と高音域の境が曖昧な気はします。
高音域に関しては、金属音が縦に伸び、コンサートホールで壁に反響するかのようなきめ細かさがあります。
また、ピアノの音は倍音まで聞こえるほど繊細な部分まで鳴るのには驚きました🎹

中音域

中音域は男声ヴォーカルも女声ヴォーカルも綺麗に聞こえ、幅広い音域で美しくカバーしています。
楽器で見るとヴァイオリンやチェロなどの弦楽器の音との相性が良いです。

低音域

強すぎて気持ち悪くなるような低音感は一切なく、自然に主張してくる低音です。
他の音域をきちんとしたから支えるずっしりとした重みがあり、引きすぎず、前に出すぎない絶妙な位置で低音が鳴ります。

おすすめの楽曲

【tuki】晩餐歌
ヴォーカルの美しさ、楽器の美しさがはっきりと分かります。

【チャイコフスキー】ヴァイオリン協奏曲ニ長調作品35
第1ヴァイオリンの主張がはっきりしている部分と、その支えとなる他の弦楽器の音との分離感がよく分かります。

【ベートーヴェン】ピアノソナタ 月光 第一楽章
ピアノの倍音をしっかりと聞くことが出来ます。

まとめ

いかがだったでしょうか?
とにかく見た目が美しいイヤホンですよね🦋.*˚
女性も男性もアクセサリー感覚で着けるのもありではないでしょうか?

美しい音色ですべての音域が美しく出るため、どのような楽曲とも相性が良くマルチタスクなイヤホンです。
バランスよく聞こえるイヤホンなので長時間聞いても聞き疲れしにくいです。
また、付属品のクオリティが高いため、純正品のみで十二分に音楽を楽しめるセットなのも非常に好感が持てます。
さらに非常に遮音性が高いので通勤通学など外で使用しても音楽を楽しめるイヤホンになっています。

デザイン性もよく、音質もものすごく上質なこのイヤホン、是非手に取って頂きたいです✨

HiFi Go様の方でよくセール対象にもなるのでサイト、Xをこまめにチェックするのをおすすめします(*^^*)

販売リンク

※アフィリエイトを含みません

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