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お世話になっている人以外にも感謝できる人
今日は、今年の正月に体験した「感謝のあり方」についての話をしたいと思います。
お正月の体験「感謝のあり方」
それは、正月に義母の家へ泊まりに行ったときのこと。
義母のパートナーの仕事仲間の方から、僕の子どもにお年玉をいただきました。
「その方と面識もないのに、なぜ…?」
驚きながらも、翌日お礼の電話をしました。
すると、その方はこう言ったんです。
「〇〇さん(義母のパートナー)には現場でお世話になっとるんで!」
この言葉を聞いて、僕はハッとしました。
これまで僕は、「相手からしてもらったら、お返しをする」という感覚が強かったんですね。
でも、この方は違いました。
「直接の関係がなくても、大切な人の周りの人を気遣う」
それが自然にできる人だったんです。
考えてみれば、そういう人だからこそ、
周りのありがたみに気づき、人からも大切にされるんだろうなと思いました。
イチローの『縁の下の力持ち』への感謝
この話に通ずることが元プロ野球選手のイチローさんにもあるんですね。
イチローさんは、成功の裏で支えてくれる人々への感謝を大切にすることで知られています。
あるとき、イチローは球場の清掃員に「いつもありがとうございます」と声をかけたそうです。
清掃員は驚きながらも、
「こんなスーパースターが自分たちの仕事を見てくれていたのか」と感激したと言います。
イチローは「グラウンドがきれいに整えられているおかげで、僕たちは最高のプレーができる」と考えていたんだとか。
直接関わりがなくても、自分が支えられていることを理解し、それに感謝を示す姿はかっこいいですよね。
僕もそんなふうに「もっと広い視野で感謝を伝えられる人になりたいなぁ」と気づきを得た、心に残る出来事でした。
誰かの良い部分は気づいたら真似していきます(^^)