コンタクトレンズ空ケース回収 参加ありがとうございます
(回収ボックスにつけてあるQRコードから
スマホで読んでいただく事を想定した
改行位置にしています)
コンタクトレンズケース回収ボックスの
QRコードから関心を持って、
来ていただいてありがとうございます。
コンタクトレンズケース、
ほかのプラスチック資源ごみと同じように
捨てていませんか?
(ここで言っているコンタクトレンズケースは
購入したコンタクトレンズが入っていた
アルミシールされたケースのことです。)
もちろん、それでもプラスチックとして
再利用されるから良いのです。
ただ、プラスチック資源ごみと言っても、
材質や色がいろいろあるんです。
このプラスチック資源ごみとなると、
特殊な機械で分別しない限りは
それらがごちゃ混ぜになるので、
色が混じって黒っぽい製品に
生まれ変わらせるしかないんです。
でも、コンタクトレンズケースを見てください。
どこのメーカーのコンタクトレンズでも
ケースの形は違えど、
淡い乳白色で統一されています。
ペットボトルのキャップも同様で、
そのままごちゃ混ぜで再生すると
黒っぽくなっちゃう。
きれいに再生するには、色分別が必須で、
そのための特殊な機械が必要です。
この分別がコンタクトレンズケースだと不要だし、
透明に近いから、再生時に色付けすることだって
可能となるので再生(アップサイクル)に
最適なんです。
アップサイクル製品へ到達するまでには、
粉砕して融解し、型に入れて成型などの
工程が必要です。
そこには、いろんなアイディアを盛り込み、
試行錯誤して進めることになります。
ただいま、アイディア募集中!!
もし、コンタクトレンズケースの回収に
賛同していたけるなら、この回収箱に
投入しておいてください。
また、アップサイクル製品への
アイディアが浮かんだ時や
ご意見をいただけるときには、コメントください。
コンタクトレンズケースの
アルミシールについては、付いていても結構です。
このアルミシールも再生利用できないか
検討し始めているところです。
よろしくお願いします。
ちなみに、この回収ボックスはコロナ対策で
使用されていたアクリルパーティションが
不用となりゴミとして廃棄されそうに
なっていたものをいただいて、
レーザーカッターを使い作成したものです。
つまり、このボックスも廃棄物から
再生したものなのです。
このようなモノづくりは福井市高木中央にある
トンカンテラス さんで
作らさせていただいています。
トンカンテラス さんでは、
レーザーカッターや3Dプリンタや工作機械など
借りれて、小学生からの広い年齢の人たちが
「ものづくり」を通じて交流が行われています。
また、海洋プラスチックに対する活動も
行われているので、ご興味がある方は
訪れてみてはいかがでしょうか。
あ、コンタクトレンズケースは
コンタクトレンズショップでも
回収しているところがあるそうなので、
そちらへ持ち込んでいただくのも
良いと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。