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『스위니토드』スウィーニートッド(1)

観てきましたスウィーニートッド!
2023年2月4日(土)19:00
2階A席オレンジのところ

インターパークで予約とる時は座席表から席を選びます

2/1~3までのタイムセール、「VIP席20%、R/S/A席30%OFF」!迷いに迷ってセール終了ぎりぎりに思い切って予約!通路後ろ最前列ゲット~!うわーい。

タイムセールは除外回が結構あって、何故かというと、トリプルキャストになっている러빗부인(ラヴェット夫人)役の、전미도(チョンミド)さん出演回は売切れている日もあるほどの人気だからなのです。
そうなってくると気になりますね~、전미도(チョンミド)さん!ず~っと舞台で活躍はしていてミュージカルでは有名だったのですが、2020年に『賢い医師生活』というテレビドラマの主演に決定。一気にスターダムへ駆け上ったようです。ちなみに2016年にもラヴェット夫人役を演じています。

日本でも最近は舞台の方が映像でもしっかり活躍されてますね。積極キャスティングをしている三谷幸喜さん、サスガです。

そんなわけで来ました、シャルロッテシアター!

シャルロッテシアター 横には公演の垂れ幕が下がります
シャルロッテシアター正面入り口
잠실(チャムシル・蚕室)駅3番・4番出口から徒歩5分くらい

とてもクラシックな外観も素敵で、客席も2階最後列から観ても良く見える作りのGOODな劇場です。

劇場があるチャムシルは、ロッテ百貨店やロッテワールドなど、ロッテが作り上げた一大レジャー地域ですねー。夜からの公演前にお買い物したり、遊んだり出来ますぞ!

さて、スウィーニートッドです。
今回の公演の前に、日本で2回観ています。
1回目は1981年の日本初演公演でした。スウィーニートッド役は当時まだ市川染五郎の名前だった現・松本白鷗さん。ラヴェット夫人役は鳳蘭さん。そして乞食女は何と市原悦子さん。これは演出が、伝説の早稲田小劇場の鈴木忠志さんだったからですね。更にトビアス役は火野正平さん。あら~。
正直舞台自体はあまり覚えていないのですが汗、こんな恐ろしい話しでもミュージカルになるんだな~、という事と、オープニングの♪その名前はスウィーニート~ッド♪と、アンサンブルの皆さんの♪スウィーニー、スウィーニー、スウィーニー♪という旋律がず~っと耳に残っていましたね~。
あ、あと判事役の中丸忠雄さんがすっごい悪い奴だった(すっごく悪人に演じていた)のが印象的でした。
何といっても僕もまだ高校生でしたからね~。

2回目は2016年、宮本亜門さん演出です。
トッド役は市村正親さん。ラヴェット役は大竹しのぶさん。良くも悪くも、このお2人が全ての舞台でした。オープニング、市村さんが出てきた瞬間に劇場の空気が変わる。その存在感や大きさに圧倒されました。そして市村さん、大竹さんの軽やかさ。面白かった。
もう一つ特筆すべきは、上演した東京芸術劇場プレイハウス。託児サービスがあったんです。そのおかげで奥さんとゆっくり舞台を楽しむことができた。なんでやめちゃったのかな~。良いサービスだったのに。

おっと、ついつい思い出話になってしまった。
韓国版スウィーニートッド、いざ!
(次回へ続く)


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