介護職「新人時代の不安」から抜け出したいあなたへ
こんにちは、介護職歴16年プレイングマネージャーのカイタクです。今日は、介護職に就いたばかりの新人さんに向けて、私の経験やアドバイスをお伝えしたいと思います。
介護職に就くと、最初は不安でいっぱいだと思います。利用者さんの状態やニーズに応えられるか、先輩や同僚とのコミュニケーションはうまくいくか、仕事とプライベートのバランスはとれるか、などなど。私も新人時代は、毎日が試練のように感じました。
そんな時に私が心がけたことは、以下の3つです。
まずは基本的なスキルや知識を身につける
先輩や同僚に積極的に質問する
自分の気持ちや悩みを吐き出す
これらのことを実践することで、少しずつ自信や安心感が芽生えてきました。例えば、私は最初、利用者さんの入浴介助が苦手でした。水温や洗い方、移動方法など、細かな配慮が必要でした。でも、先輩に教えてもらったり、一緒にやってもらったりするうちに、だんだんとコツを掴んでいきました。利用者さんから「気持ちよかったよ」と言われた時は、とても嬉しかったです。
もちろん、すべてがうまくいくわけではありません。介護職は、人手不足や賃金の低さなど、厳しい現実に直面することも多いです。私も、仕事量や責任の重さに押しつぶされそうになったことがあります。そんな時は、同僚や友人に相談したり、趣味やリラックスできることをしたりして、気分転換をしました。自分の感情を溜め込まずに、適度に発散することが大切だと思います。
しかし、それでも私は介護職を続けています。なぜなら、介護職には、やりがいや喜びもたくさんあるからです。
利用者さんの笑顔や感謝の言葉、先輩や同僚との協力や励まし、自分の成長や貢献を実感することなど、介護職の魅力は数え切れません。介護職は、人と人とのつながりを大切にする仕事です。そのつながりを通じて、私は多くのことを学び、感じ、得てきました。
新人時代の不安は、誰にでもあるものです。でも、その不安を乗り越えることで、介護職の素晴らしさを知ることができます。私は、介護職に就いてよかったと心から思っています。あなたも、介護職に挑戦して自分のやりがいを見つけてみませんか?