『マズローの法則』から考えるレクリエーション⑤ 気づきと学び
過去 4記事に渡って『マズローの法則 欲求の 5段階説』からレクリエーションを作り上げてきました。
今回は記事を振り返り、気づきや総評をしていきたいと思います。
ステップ 1 ~ 欲求から行動を考える
まずはどのような言動を起こした時に欲求が満たされるのか。
これを5段階の欲求ごとに考察してきました。
なるべくレクリエーションで実践しやすくなるよう考察したので、少々強引なところはご愛嬌で…
『身体的』や『他者との交流』など分類わけしたのは、このあと構成していくときに役に立ちました。
ステップ 2 ~ レクリエーションを構成する
レクリエーションを考えるうえで、まず基本となるベース(種目)になるものが必要でした。
欲求の下層にあたる『生理的欲求』『安全欲求』からベースを考えていきました。
分類でいうと『身体的』なところにアプローチをかけてます。
ステップ 3 ~ アプローチを増やし完成させる
欲求へのアプローチをベースに付け足していきます。
細かなルールも決めていきました。
さらに肉付けして完成させていきます。欲求に余すことなくアプローチ!
総評~気づきと学び
欲求の5段階説というエビデンスから構成したので考えやすかった。
ルール決めや肉付けは根拠をもとにできたので、やりやすく感じました。
目的がハッキリして根拠もあるので、様々なレクリエーションに応用が効くと思います。
脱『なんとなく盛り上がるレクリエーション』が達成できて、介護福祉士として専門的な目線で実践できるのではないでしょうか。
機会があったら実際にこのレクリエーションを施設でやってみたいと思います(´∀`*)ウフフ
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