「BARレモン・ハート」の思い出
朝、新聞を読むと「BARレモン・ハート」作者の古谷三敏さんが亡くなったニュースを見ました。
「ダメオヤジ」の作者でもあり、自分の周りにもダメオヤジによく似た友人や知り合いの方々???(笑)がいました。嫁に土下座したとかケリいれられたとか(笑)。
ある意味、リアルなんですが、古谷先生の作品として大好きなのは、「BARレモン・ハート」でした。
大学生の頃に、バーテンダーさんに勧められた漫画です。
もう、そのバーは残っていませんが、学生の頃の楽しい思い出です。
レモンハートのタイトルは、お酒の名前ということですが、僕は未だにレモンハートというお酒は飲めていません(笑)。多分、ネットで注文すればあると思いますが、バーで飲みたいです。
レモンハートの登場人物も、マスターとメガネさん、マッチャンと、ほんわかする人物設定で、この3人と毎回ゲストの人物の物語でお話が展開していき、最後はお酒のうんちくで解決していくパターンが多かったです。
レモンハートの漫画で、多くの人がお酒の勉強したと思います。
僕も、ウィスキーはあまり興味がなかったのですが、レモンハートを読んでから、スコッチやバーボン、カスクなど色々な種類のウィスキーを楽しみました。
バーテンダーさんの作る水割りも店によって全然味が違うし、カクテルなんて、全く違いますからね。
ジントニックの味が分かるようになるまで、時間が結構かかりました。
もちろん、潰瘍性大腸炎になったので、今は、付き合いか記念日以外は、アルコールは飲みません。
再就職も決まり、レモンハートも思い出したので、週末は時間あるし、飲みに行こうと考えています。
もちろん、換気が良いコロナ対策した飲み屋さんです(笑)。