銚子電鉄てすごいね
寝る前に、時間あり、YouTubをついつい見てしまいました。
今回は、「ジュニアVSクレイジー電車! 〜銚子電鉄旅〜」を見ました。
鉄道マニアの友人がたまに、口にする銚子鉄道なんですが、僕にとっては、大学の地域経済の講義でケーススタディとして学んだので印象深いです。
ホント、すごい鉄道会社ですよね。JRも見習ってほしいです(笑)。赤字でどうしようもない状況なのに、色々と工夫しているのがおもしろいです。
鉄道は赤字で、濡れせんべいの販売やグッズなどを販売し、赤字の穴埋めにしているというお話です。笑えるのが、収益の大部分が濡れせんべいが占めている状況らしいです。
そんなに、濡れせんべいおいしいのか?今度、注文してみようと思います。
それが、これらしいです。
グッズで笑ったのが、こちらの「まずい棒」、完全に「うまい棒」のコラボ商品じゃん!と、しかも、救済のために買ってくださいとのフレーズです。
将来、破綻しかけの地域があるので、立て直しの参考になる思います。
あとで、ネットで調べたて一番笑ったのが、映画もあったんですね。タイトルは「電車を止めるな!」です。
某ホラー映画の類似作品?そういえば、ゲームも似たような名前ありましたよね。
このアイデアは、社員さん同士の話し合いや提案で作られるということで、多分、経営的に大変だと思いますが、みんな銚子鉄道が大好きだと思う社員さんばかりですばらしい会社です。
あと、女性の鉄道員の写真集も発売されてたのもおもしろかったです。
社長が、元々は銚子鉄道の顧問税理士の方ということで、全く鉄道経営の初心者の方が就任し、常識外の運営ができるから、楽しいアイデアを活かすことができるのだと思います。
これから、人口減と高齢化が地域を襲います。自動車を維持できない収入と格差、自動運転になり車をタクシー代わりに乗り捨てにするような時代はまだまだ先?なので、社会インフラとして鉄道は残していかないと、いざ、交通手段というところで、遠出の外出ができなくなります。
都会でも、市電がある街は、観光や日常生活が本当に便利で、ゆっくりと時間が流れています。
今回の銚子鉄道の番組を見て、楽しかったですが、鉄道の魅力の再発見になりました。
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