2021年梅雨入りと体調の不調について
こんにちは、
健康コンサルののぶです
今現在、東海まで梅雨入りしたそうですが、
関東は未だ梅雨入りしていないです
なんでも、梅雨入りが早くても
必ずしも早く梅雨明けするわけではないそうです
今回は梅雨時期の体調不良について
情報を共有していこうと思います
1.梅雨時期の体調不良=気象病
『気象病』は最近呼ばれ始めたそうです
近年より注目されており、潜在患者数は1000万人にのぼると言われています
気候や天気の変化が原因でおこるカラダの不調の総称で、
以下のような症状があります
■気象病の代表的な症状
・ めまい
・ 頭痛
・ 疲労感
・ 吐き気
・ 首や肩の凝り
・ 低血圧
・ 関節痛
・ 痛み(古傷が痛む)
・ 手足のしびれ
・ うつ
・ 喘息発作が出やすくなる
・ 狭心症の症状の悪化
原因は自律神経と言われています
自律神経は、循環器、消化器、呼吸器などの私たちの体の活動を調整するために、24時間働き続けている神経です
体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経があります
この自律神経のバランスが崩れて、交感神経と副交感神経のどちらかが強くなり過ぎると全身にその影響が及び、様々な症状となって現れます
交感神経が強い状態が続くと、体は活動的な状態が続き、体が休息状態に移行し難くなりイライラ、不眠、肩こり、便秘など様々な症状となって現れます
副交感神経が強い状態が続くと、体は休息状態が続き、活発的な状態に移行し難くなり無気力、手足の冷え(循環不良)、低血圧、だるい、下痢など様々な症状となって現れます。
2.気象病の対策
気象病の対策=自律神経のバランスを整えるですが、
ありきたりですが、日常生活を整えることになります
■自律神経の働きを整える日常生活
●睡眠をしっかりとる
睡眠中は副交感神経が働き、心身の疲れを取り除きます
●生活のリズムを整える
起床・就寝・食事の時間をできるだけ規則正しくし、リズムを維持して、
交感神経、副交感神経を整えます
●適度な運動を行う
散歩など軽いの運動は自律神経の働きを整える効果があります
●リラックスする時間をとる
交感神経の興奮を鎮めるにはお風呂に入るなど心身の休息が有効です
●食事のバランスに気を付ける
食物に含まれるビタミン・カルシウム・ミネラルなどは自律神経の働きを整える作用があります
3.わたしの対策
散歩を取り入れています
在宅勤務であまり軽い運用をしていないためです
(筋トレやHIITはやっているのですが)
リラックスした気持ちでゆっくり歩こうと思います
体調を崩しやすい季節、皆さんの体調に気をつけてくださいね
のぶ