【2分間読書】となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則 (トマス・J・スタンリー (著), ウィリアム・D・ダンコ (著), 斎藤 聖美 (翻訳))
こんにちは、
読書コンサルののぶです
2分間(1000文字前後)で、本の概要と今後のアクションを共有します
紹介する本:
となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則
(トマス・J・スタンリー (著), ウィリアム・D・ダンコ (著), 斎藤 聖美 (翻訳))
一言要約 :
億万長者の「7つの法則」の行動・思考を実例を用いて紹介した本
3分で読める、アクションに繋がるを売りに紹介しています
これまでの紹介本は以下を参照下さい
1.本書を読もうとしたきっかけ
・億万長者の考え方、生活スタイルを知りたかった
2.本書の概要
・億万長者の傾向
→収入より低い支出で生活している、世間体を繕わない
親からの経済援助や遺産相続によりお金持ちになった人は少ない
資産形成のためにエネルギーを使っている
ビジネスチャンスを掴むのが上手
・検約、検約、検約
→お金持ちは高いものを買わないなど
衣食住にお金をかけておらず、投資に回している
具体的にどれほどお金をかけていないかの説明あり
・時間、エネルギー、金
→貯財優等生と貯財劣等生の違いを説明
貯財優等生は投資に時間をかけ、贅沢品には時間をかけない
貯財劣等生はその逆
・親の経済的援助の影響
→与えられた金は貯蓄よりも身分不相応な消費に使われる
親から援助を受ける人は借入金に頼る割合が高い
子供に魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えるべき
・ビジネス・チャンスを見つけよう
→アメリカの世帯のおよそ3.5%が全世帯の半分の富を持っている
その富を持っている人を対象にビジネスをする
具体的な職業を紹介
・職業:億万長者対遺産相続人
→自分の子供に自分の職を勧めるのは1/5
理由はビジネスで成功するのが難しいと知っているから
医者、エンジニアと言ったチャンスの多い職種で
自分の事務所を持つことを勧めている
3.学んだこと、感想、今後のアクション
お金持ちとそうでない人の違いがかなり具体的に書かれている本でした
日本人とアメリカ人の文化の違いも少しありましたが、
必要十分な慎ましい生活を送り投資をしよう、
子供には与え過ぎないようにしよう
が大体のポイントだと思います
今後のアクション:
・倹約しても良いと思うところは遠慮なく倹約する
→わたしも倹約が好きです
しかし、社会人になり、ここまで倹約すると恥ずかしいかなと思い、
倹約を我慢することがありますが、この書籍を読み、
遠慮なく倹約するところはしていこうと思いました
のぶ