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NISA口座を積立NISAに変えました
みなさん、NISA口座は使われていますか?
去年まで通常のNISA口座を持っていましたが、
今年から積立NISAに変更しました
理由を紹介していきます
1.NISA口座と積立NISA口座の違い
つみたてNISAとはNISAから派生した積立方式のNISAです
NISAよりも年間の非課税枠が小さく非課税期間が長いです
長期的な資産形成に適した制度となっています<NISAの特徴>
■NISAの特徴
・非課税期間 :最長5年
・非課税投資枠 :年120万円
・購入可能期間 :2014年~2023年
・対象商品 :上場株式、上場投資信託(ETF)、株式投資信託
・購入方法 :積立または一括購入
■つみたてNISAの特徴
・非課税期間 :最長20年
・非課税投資枠 :年40万円
・購入可能期間 :2018年~2037年
・対象商品 :一定の要件を満たす公募株式投資信託、ETF
・購入方法 :積立のみ
2.どちらが得か試算
■NISAの利益想定額
なかなか資産が難しいところです
まず、近々のデータを持ってきました
株式投資をしていて利益が出たかについて、
2020年調べでは以下であったそうです
・利益が出た: 13人
・変わらない: 26人
・損失が出た: 66人
つまり、そもそも株で儲けるのが難しいということです
わたしの近々の実績でも、NISA口座だけだと
年間30-50万の利益です
年間30万円の利益が出るとすると
30万円✕10年=300万で、すべて非課税になるという計算です
■積立NISAの利益想定額
前提条件:毎月の積立額が30,000円、想定する年率が5%
・累計積立額 :7,200,000円
・運用益(増えた金額) :5,023,733円
・非課税になる金額 :1,020,571円
・最終金額(累計積立額+運用益):12,223,733円
つまり、20年で運用益は500万で、すべて非課税になるという計算です
■それぞれのメリット・デメリット
NISAのメリット :儲かる株があればすごい得ができる
NISAのデメリット:マイナスになる可能性が高い
自分で株の調査が必要
積立NISAのメリット :見直す必要がNISAに比べてかなり少ない
インデックスにすれば大体の儲け値が予測できる
積立NISAのデメリット:すぐにいっぱい儲けるのは難しい
ということで、安定して利益が上がり、
考えなくても良い積立NISAにしました
3.わたしの積立NISA設定
以下の設定にしています
基本的に攻めですが、
上から順番にリスクが高くなっています
1万/月:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
1万/月:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
1万/月:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
特に株に知識の無い方はオススメだと思います
そして、あくまでわたしのやり方です。投資は自己責任で
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