ビデオって言っちゃう
音楽もですが映像もストリーミング全盛ですね。映像メディアとしてVHS、8mm 、LD、DVD、BDと触って来たのですが我が家の呼び名はビデオです。ちょっとテレビからビデオ(外部入力1とかHDMI1)にかえてーとか、ビデオ借りて帰ろうか?(DVD.ブルーレイ)とか、ビデオ撮っといて(録画して)などなど。今は動画という呼称が正式なのかな?ついつい言ってしまいます。
最近は、晩酌の流儀
ソロ活女子
などなど見ていますが2つともdvd、Blu-ray化されていない。(円盤化されていないというのが正しいのかな?)ここまで人気シリーズだと販売されそうだけど最近は映像メディアも売れ行きが厳しいのでしょうか?どちらも楽しく鑑賞しています。
しかし、dvdになっていないという事はレンタル店にも並んで無いはず。惜しいなあ。
面白いのに。
以下、なんとなく振り返り。
音楽メディアもだけど映像メディアも戦いの歴史(規格戦争)だったなあ。子供の頃は毎週のようにVHSのビデオテープを父に購入してもらい録画していた。ドラマ、バラエティ、映画などなど。
3倍録画でひたすら録画してた。シールに題名つけて。大事なテープは爪を折る。再利用する時はセロテープ貼る。
少し前には、ベータとVHS規格の戦い。我が家にはVHSがいつの間にかありました。ベータを買っていたのかは不明です。その後はS-VHSとかD-VHSとか巻き戻しが早くなったり色々グレードありましたね。再生専用のデッキをオートバックスの特売に並んで買いに行きました。何台も潰しました。
あの頃は映画のテープは定価15000円付近が普通で、レンタル落ちしたテープでも三千円くらいしてた気がします。洋画のヒット作品はセルビデオでも3000円程度で買えましたね。
その後、レーザーディスク!
今や見る影もないのですが、まあまあ購入しました。vhs時代よりも定価は下がり、確か定価6000円付近。vhsより価格面で購入しやすくなった点とアナログレコードの様に存在感のあるディスク!ピカピカで未来感じました。
ジャケットもデカいですし!
我が家は片面再生だったので後半はレコード同様にひっくり返す手間が必要。
アナログレコード流行るならレーザーディスクも!お願い!まあ処分したのですが。。
その後、ビデオCDとかを経てDVDへ。
PlayStation2の影響大きかったと思います。
TSUTAYAからvhsが減っていき時代の変化を感じましたね。
ブルーレイの時もHDDVDとBlu-rayという戦いがありましたね。
定価も下がりヒット作品は今や千円台で買える時代。ああ無情。
今はBlu-rayも落ち着いてパッケージ販売も今後ストリーミングの影響によってどうなるのか??
こんな事になるとは思いませんでしたねー。
映像メディアは音楽よりも変化が激しくて何回も同じ映画をそれぞれの機械に合わせて買い直した気がします。
今後も急にデッキ生産終了ー!なんて事になるのでしょう。全てのメディアを再生できる夢の機械の誕生を願っている人も一定数いるはず。
そして、映像を出す為のテレビはブラウン管。ともかく重い! 一定のサイズ超えると大人2人体制じゃないと運べない重さだった。形も正方形。放熱、電源入れた時にパチっとか表面に静電気を感じていたな。ファミコンもやってた。大人になってAVファミコンというのを液晶テレビに繋いだけど見え方の違いに驚いた。ブラウン管テレビでないと駄目だなあと感じた。
テレビとデッキ(録画装置)はセット。ブラウン管テレビとVHS。今は液晶テレビとハードディスクレコーダー。
ある日、運動会にカメラを持って来た祖父と父。
初のビデオカメラ。8ミリ以降、vhsと8ミリのテープで沢山録画しましたね。今はデッキもテープも処分しちゃったけど楽しみました。
今の我が家のテレビは亀山モデルの2007年。
17年使ってます。
買った時は多分18万とか。初めてのブラウン管テレビからの買い替えでした。それまではテレビデオ。昔はワイドテレビっていう規格があったんですよ。ソニーのトリニトロン使ってたなあ。
今は4K8Kとか言ってますけど
昔、懲りた私は騙されません。
2Kで充分。地上波が対応するまでは上位規格は不要。dvdとかBlu-rayも買ったりしたいけどVHSとレーザーディスクに投資した経験から、また次の規格に移り変わるのはわかっているんです。
歴史は繰り返す。
だけど好きな作品があれば物として欲しくなる
そしてつい買っちゃう。
これが業というものでしょうか。
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