ネタがなくなったときのネタの作り方。
ネタ切れなんて基本的にはありません。
でも、「何を書こうか決まらない」とか「気分が乗らない」といったことはよくあります。思い出せないだけで、ネタがないと感じることも多いです。
多くの解決策として「ネタ帳を持とう」と言われますが、これはなかなか難しい。スマホのメモ帳にアイデアを書きためていても、ピンとこないことが多い。
そんな時、私が頼りにしているのがChatGPTです。
例えば、こんなプロンプトを入力します。『note.comでnoteを使っている人が読みたくなるようなタイトルを10個作ってください』
すると、ChatGPTが10個のタイトルリストを提案してくれます。これを読むと「みんなこんなことに興味があるんだ!」と気づかされます。ただし、そのまま採用するわけではありません。自分が書けそうなもの、書きたいものをベースに、自分なりのタイトルを一つ作ります。
ChatGPTは、自分では気づかなかった視点やアイデアを提供してくれるので、刺激になって新しいタイトルが浮かんでくることがあります。1回でピンとこなくても、2、3回試すとかなりの確率で自分なりのタイトルにたどり着きます。
タイトルが決まったら、次はそのタイトルに合う見出しを提案してもらいます。
プロンプトはこんな感じです。『「○○○」というタイトルの見出しを20個考えてください』
すると、20個の見出しが出てきます。とても優秀ですが、全てが書きたくなる見出しとは限りません。書きたくない見出しを除き、7、8個の見出しを残します。もちろん、自分なりに変更したり、書きたいことを混ぜてもOKです。こうして、タイトルと7、8個の見出しが揃います。
例えば、1500文字のブログを書くなら、1500文字 ÷ 7見出し = 214文字/見出しとなります。見出しごとに約200文字を書くと決めれば、音声入力を使って高速に1本の記事が仕上がります。
すべてがこの方法で書かれているわけではありません。
ネタ帳に書いたものを書いたり、突然ひらめいて書き始めることもあります。でも、全く出ないときには、ChatGPTの力を借りて頭の中を刺激し、自分の中にある考えを引き出します。これにより、ブログを書くのが少しでも楽になれば良いなと思います。
ChatGPTに書かせるのではなく、刺激を受けて自分本来の考えを引き出すというイメージです。
また、記事をストックしたいなら、毎日決まった時間に書くよりも、朝昼晩の3回に分けてチャレンジしてみてください。そうすることで書く機会が増えますので、実際に書けることがあり、記事のストックがしやすくなります。