見出し画像

初心者カメラ講座#003_必要な機材一覧

こんにちは。
前回までは、写真を撮る際の誰でもできるような意識面でのお話をさせていただきました。

今回は、実際にカメラを持って写真を撮っていく際に必要になってくる機材について、お話しさせていただければと思います。

以下の人にとっても有意義なnoteにしたいと思っているので、ぜひご覧ください。

  • カメラを買うか迷っている人

  • カメラを始めたいけど、何から集めれば良いかわからない人

  • カメラを始めるのにどのくらいのコストがかかるのか知りたい人


必要な機材一覧

まず、カメラを始める際に必須なものは、下記の通りになります。

  • カメラボディ・レンズ

  • ストラップ

  • SDカード

次に、あると便利なものは下記の通りになります。

  • カメラバッグ

  • ブロアー

  • レンズ保護フィルター

  • Lightroom、Lightroom Classic

  • 予備のSDカード

  • 予備バッテリー

  • HDD、SSD

それぞれについて簡単に説明していこうと思います。

必須の機材

カメラボディ・レンズ

こちらは言わずもがなですね。
カメラボディに関しては、以下2つのnoteで以前お話しているので、そちらもご覧ください。

次に、カメラレンズですが、私が使用しているレンズの簡単な紹介は以下のnoteにあるので、そちらも参照していただけるとわかりやすいと思います。

基本的に上記の説明では、カメラのボディとレンズの取り外し可能の機材を前提にお話していますが、ボディとレンズが一体型のカメラももちろんあります。

どのようなカメラを持ちたいかによって、その点は変わってくると思うので、ご自分のニーズに合わせてカメラを選ぶことをオススメします!

購入の際に気をつけておくべきポイントとしては、以下の通りです。

  • メーカー

  • フルサイズ or APS-C

  • 一眼レフ or ミラーレス

  • レンズマウント

  • メモリーカードの規格

  • シングルスロット or ダブルスロット

ストラップ

次にストラップです。
ストラップというのは、カメラにつける首掛け用の紐のことです。

基本的にカメラを購入した際には、メーカーストラップが同封されていることが多いのですが、スマホケースのように自分好みのものに変更することも可能です。

このようにデザインも様々なので、カメラにつけて自分好みのデザインにすると、お出かけするのも楽しくなります!

ただ、私も初めの頃はメーカー付属の首掛けストラップをよく使っていたのですが、不便に感じることがありました。
首にかけている分アングルやポジションが限定されてしまうことが多く、撮影の都度首から外す必要があったのです。

そこで私は、「基本的に写真を撮りに行っている時は腕につけたままでいいじゃないか」と考えます。
そこで、以下のハンドストラップを購入することにしました。

ただ、こうすると「右手を使いたい時はどうするのか」という疑問も出てきます。
そこで、私はカラビナを使うことにしました。

100均のカラビナにストラップをつける
ストラップにカラビナを装着可能

こうすることで、基本的には手で持ちつつ、手を使いたい時はカラビナにつけて首掛けにするという手法をとっています。
これはとてもオススメなので、ぜひ参考にしてみてください!

SDカード

必須な機材最後はSDカードです。

私が使用しているSDカードは以下のものです。

ただ、カメラボディはダブルスロット(SDカードが2枚はいるもの)を使用しているので、別に容量が小さい予備SDカードも使用しています。

あると便利なもの

カメラバッグ

カメラバッグにも様々な種類があります。
私は、Colemanの簡単なショルダーバッグを使用してます。

ただ、別にリュックを背負っていることが多いので、もはや以下のようなリュック式カメラバッグを買っても良いなと思っています。

この点は好みですね!

ブロアー

ブロアーが何のために必要かというと、カメラについている埃・チリを払うためです。
意外とこれは重要で、カメラの品質管理のために重要になってきます。

私もディズニーランドで撮影していたときに、カメラボディのセンサー部分にチリがついているのを確認せずにそのまま写真を撮ってしまった経験があります。
こうなると、写真に余計な何かが映り込んだままになってしまうので、撮って出しが酷いことになっていました。

こういうことを防ぐためにも、ブロアーはカメラと一緒に持ち歩く必要があります。

私はダイソーで100円で売っていたものを使用しています。
結構安く買えます。

レンズ保護フィルター

こちらはレンズの品質管理のためのフィルターです。
レンズを購入するとレンズキャップは付属の場合が多いですが、レンズ保護フィルターは別売りになります。

その名の通りレンズを保護するフィルターのことなのですが、これは正直買う買わないはどちらでも良いかと思います。

レンズというのはそもそもとても強力に作られているので、ちょっとしたことでは割れないようにはできています。
しかし、何があるかわからないということもあり、フィルターをつける人が多いです。

私はフィルターを全てつけていますが、その代わりにレンズキャップを外していることが多いです。

購入の際に気をつけるべきことは、以下の通りです。

  • 保護用フィルターか?別のフィルターを買っていないか?

  • フィルター径が合っているか?レンズの径を確認するべし

Lightroom、Lightroom Classic

次に、写真レタッチ用のソフトです。
これは語り始めてしまうととても長くなってしまうので、その存在だけ知っておいてください。

Lightroomとは、Adobeが提供する写真管理・編集向けの統合型ソフトです。
フォトカメラマンが撮影した写真の選定から現像、編集、出力までの一連のワークフローを効率的に行うことができます。

ただ、月額制なので、その点だけご注意ください。

予備のSDカード

先述の通り、予備のSDカードは必要です。
メインカードの容量がいっぱい、もしくはメインカードが故障した際に予備カードがないと詰みます。

予備バッテリー

予備バッテリーも必要です。
写真だけを撮るのであれば、1日持つことが多いのですが、動画も撮るとなると1つでは足りないことがしょっちゅうあります。
こちらもご検討ください!

HDD、SSD

最後にHDD、SSDについてです。

こちらは簡単にいうと、PCの容量では賄いきれない容量を扱うためのディスクです。
写真を扱っていると簡単に100GBとかいくので、PCにはかなりの負担になります。
そのため、外付けのハードディスクが必要になります。

基本的には何でも良いと思うのですが、私は容量も多く、処理速度も早い以下のSSDを使用しています。

機材を揃えるのにかかるコスト

次に、機材を揃えるのにかかるコストです。
このコストについては、以下のnoteに記しているので、そちらをご参照ください。


まとめ

さて、今回はカメラを始める際に必要になってくる機材一覧をご紹介いたしました。

「結構大変かもしれない」と思う方も多いのではないでしょうか…?

でも心配要りません。
このnoteを見て、揃えていくだけで本当に十分です。

また、最初の人はヨドバシカメラなどの家電量販店で購入する方が多いと思いますが、そういうところにはしっかりとカメラに詳しいスタッフも常駐しているので、気軽に相談するのも手です。
(たまに営業ガンガンしてくる人もいますが)

何かご質問があれば、私にチャットしていただく形でも問題ございません。

一緒にカメラ楽しんでいきましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?