初心者カメラ講座#001_写真上達の方法
こんにちは。
カメラを始めている人が最近鰻登りに増えていっているのは有名な話だと思います。
ただ、カメラを持ってみても「何から始めれば良いかわからない」、「どうやって上達していけば良いかわからない」、「カメラを持っているだけで満足してしまう」という方も少なくないのではないでしょうか?
かく言う私も、カメラを買っただけで満足してしまって、どうやって上達して良いのかわからないまま長年過ごしてしまっていた過去がありました。
このnoteでは、私の写真を用いながら、『初心者でも読むだけで写真が上手になっていく』ようなカメラ講座noteシリーズを連載していければと思います。
写真を上達させるための大前提
写真を上達させるためには、大前提意識すべきことがあります。
それは、「見る」「撮る」「見せる」です。
「見る」:写真が上手な人の作品を漁るように見る。ただ見るだけではなく、どのように撮影したのか(レンズの焦点距離・時間・日の向き・場所・構図)を調べます。
「撮る」:写真を撮ります。どのような写真を撮りたいか十分に準備てから撮影することをオススメします!
「見せる」:人に写真を見せます。写真が上手な人に見せるとより良いかと思います。その写真について、どのような点が良いか、どのような改善点があるかのフィードバックをいただけるようにします。
この「見る」「撮る」「見せる」の繰り返しは、写真の上手下手関係なく、プロでも行っているそうです。
むしろ写真が上手な人の方が行っていることが多いのではと思います。
初心者こそ自分の才能を信じすぎてしまう節があると思います。
私も最初はそうでした…。
「見る」で使うと良いツール
では、「見る」を行う際に便利なツールをご紹介させていただきます。
Pinterest
pixabay
Instagram
X(旧Twitter)
私は上記のサイトを使うことが多いです。
まずはPinterestですが、こちらはWeb上に掲載されている画像を自分のボードにピンして集めていくことができるツールです。
感覚的には、Instagramの保存に近い感じです。
画像を保存できる訳ではないので、その点だけ注意です。
使い方としては、以下の通りです。
「風景」「ポートレート」など、撮影のシチュエーションを検索
気になる写真をタップ
その写真から似ている写真を連鎖式に検索可能
私が写真関係で一番よく使っているサイトなので、オススメです。
pixabay
次に、pixabayです。
こちらは風景写真を撮る際によく用いています。
使い方についてはPinterestと一緒です。
風景写真が豊富で、旅行先の画像検索に適している感覚です。
次に、Instagramです。
こちらは言わずもがなですね。
画像検索にはとても便利なアプリです。
写真が上手な人は特にプロフィールを見るだけで個展を見ている感じになるので、とても勉強になります。
X(旧Twitter)
最後にX(旧Twitter)です。
実は私はこちらでも写真検索をしています。
Instagramでは特殊なアルゴリズムで検索に引っ掛かるものと引っかからないものが仕分けされてしまっていますが、Xでは純粋にバズったものが数字でわかりやすく見れるので、私は使用しています。
あと、自分が撮った写真を人に「見せる」こともできるので、とても便利なツールだと思います。
まとめ
今回は、写真上達のための大前提のことを説明させていただきました。
この大前提を意識すれば、たとえしっかりとしたカメラを持っていなくても、スマホの撮影でも上達すること間違いないと思います。
このように写真初心者のためになるマガジンを作成していければ良いと思います。
次回もお楽しみにしてください。
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