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#automagic でデザインシステムについて話したよ。

公開されて1週間経ってしまいましたが、先週、念願のヤスヒサ(@yhassy)さんのAutomagic Podcastでデビュー果たしました👏🏻

361回だって。やばいですね。

ヤスヒサさんが🌴本『デザインシステムの育て方』の監訳を手掛けたタイミングで📕本『Design Systems』訳した自分との新旧デザインシステム邦訳監修者対談なのか、書籍化したそれぞれの振り返りなのか、比較なのか、まぁ聞き手置いてきぼりでもいいから気にせずお互い思ってることを話をしましょう的な感じで、1時間とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。

お互い「これ作りました!」系のデザイナーではないので、普段わりと謎なポジションで謎な仕事してる二人(たぶん、実際に仕事をご一緒した人じゃないと何をやっているかわからない二人🤣)なのですが、たぶん同じような感じで仕事してるんだろうなぁ、というの感じでたのですが、実際、そうだったな、とお互いに確認できたのが個人的には収穫でした。

が、その分、視聴者置いてきぼり感があった気もしないでもなく😝

お互い業務委託で成果物的なアーティファクトを生み出すデザイン作業を営むデザイナーではないので、見えない課題やプロセスを解決する、あるいは炙りだして認識してもらうことで価値を提供している立場(世の中的には「アドバイザー」というロール)なので、自然と話題や議論は「デザインシステムをどう作るか?」ではなく、「作られたデザインシステムをどうするか?」について話していたな、と思います。

もちろん書籍のタイトル『デザインシステムの育て方』を意識していたから、というのもあるけど、まぁ、個人的にはデザインシステムってFigmaでどうやってComponent組み立てるか?とかDesign Token話とかカラーパレット話とかはどーでも良くて結局はDesignOpsとDesignOrgの話だろう?というのが立場なので😝

ちなみに視聴者置いてきぼり感といえば、デジャブな感じもあるのですが、実はほぼ5年前にも同じテーマで好き勝手に対談しています🤣

そして、その時と本質的は議論の内容は変わらなかったな、という後悔?

うーむ「作って終わってる」問題、ぜんぜん変わってない…。


補足:
ヤスヒサさん本人から会話の中ででた「FigmaでUIライブラリを作るだけでは意味がない」についての補足ポスト。

もちろん作る事、もっと言うと作り始める事にも意味はあるし、作るべき。ただ、それがゴールになってしまいがちなのも事実。そしてゴールがFigmaのUIライブラリになってしまうのであれば、誰かが組織内でそれを運用できるようにしたり、運用していったりしないと使われない。コードライブラリも作っているなら、サービスの進化に合わせて更新したり修正していかないといけない。そのためにデザインシステムに携わったデザイナーが何をすべきか?という問いであり、それゆえ、DesignOpsやDesignOrgの話になると個人的には思っています。
(もちろん「それはデザイナーの仕事ではない」という答えもあり。)

以上。

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