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福祉職員さんとマルちゃん🙆‍♀️の将来を考える①

いつもありがとう      ございます。
知的障がいを持つマルちゃん🙆‍♀️の保護者 のぼさんです。

障がいの有無に関わらず、
毎日を楽しく生きる社会の実現に向けて邁進中です。

先日、下記の出来事をシェアしました。

その後、福祉職員さんと面談させていただき多くの学びがあったので続編を書いてみました。

今回の面談での学び

福祉サービスは、市町村の違いがある。福祉事業所任せにせず、保護者も専門家等に確認をする事が大切。

我が子は、自分に不利な情報は、隠す。それも巧妙に。
かなり成長している事を認識する必要があるかも。

家庭で出来る自立訓練、
特に生きる為に必要な事は、
保護者としての責務と
のぼさんは、感じます。

服薬をする。
時間を守る
困った時に助けを求める  など

福祉事業所の職員様は、
若い方が多く、課題を抱え込んでしまう人もいる。
メンタル不全となり離職する場合もある。
メールのみのコミュニケーションは、極力避けて、直接会話をする機会を意識して作る。

お世話になっている気持ちを
忘れず、自分が出来る事に継続挑戦したいと思います。



面談が始まりました。

サービス管理責任者でかつ
施設長H様と職員Z様、奥様Tさん、のぼさんの4人。

施設長H様よりマルちゃん🙆‍♀️の生活態度についての説明が始まりました。

①2023年10月より遅刻が常習化している。
マルちゃん🙆‍♀️と職員様との取り決めで、入室時間を記入する事になっていました。
その記録では、4割近くが遅刻。本人は、電車🚃遅延と言っているが、同じ地区から通所しているDさんは、無遅刻。
対策→遅刻した場合は、電話☎️報告する。就寝場所の変更。家バイト給料💰減給。

②職員の気を引く為に服薬を
行わない。服薬記録も記入をしない。
高校🏫時代では、そのような事が無かった。明らかに、意図がある行動。
対策→服薬記録はやめる。
服薬頻度を担当医と
1日2回から1日1回とし、
就寝前にする。マルちゃん🙆‍♀️のアイデア💡採用!

③体調がすぐれない時の意識表明カードを使用しない。
対策→
職員様が忙しそう、使用する事が恥ずかしいとの理由で、
使用中止。体調がすぐれない時は、自分から意思表示する事にした。

④報連相は、決められた職員にしかしない。
対策→苦手な職員には、報告しずらい。報告しやすい施設長は、とても忙しい。
苦手な職員Z様は、マルちゃん🙆‍♀️から報告する練習を行う。

⑤このままでは、一般就労が難しい
対策→のぼさんより
問題行動は、成長の証。
本人は、アルバイトチャレンジを繰り返しており、就労意欲は、ある。
じっくり見守ってほしい。

⑥1年目の利用者様から尊敬される2年目の先輩であってほしい。


まずは、15分間状況を確認しました。

服薬?遅刻?先輩?
そんな事 いつ決めたっけ?


のぼさんは、???


今度は、のぼさんからの確認の番です。

1️⃣昨年からの個別支援計画、
それに対する経過資料を見せてほしい。
2️⃣相談事業所との連携は、
どのように行われているか、
教えてほしい。
他の利用者様の事例紹介
3️⃣アルバイトの実施経験がある利用者様の有無。
マルシェに参加している利用者様の有無。
4️⃣今後の具体的な対応、役割について

話し合いは、お昼抜きで
2時間を超えました。
職員の皆様に感謝すると
共に、反省すべき点も学べました。


のぼさんの文章も長くなってしまいました。
この続きは、またの機会に。

今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

みなさまの今日が素敵な出会いで笑顔になれますように。
         のぼさん

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