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『ただなぞるだけの本』をただなぞってみた!
いつもありがとうございます。
のぼさんです。noterの
フリーの社会福祉士柳田明子さんが出版された
ただなぞるだけの本
を手にとってみました。
今日は、この本から感じた事、
そして7回忌を迎える亡義母の事を書いてみたいと思います。
本の帯には、こう書かれています。
『なぞる。ただそれだけでいつも頭の中に陣取っている憂鬱なことや考えてもしかたのないことをほんのいっときわすれられる。』
さっそく本を開いてみました。
何度も何度も無心で読み返しました。30回ぐらい。
なぞりながら、謎探し。
筆者 やながだあきこさんが
ほんとうに伝えたい事は、
何だろうか?
『はじめに』から『おわり。』まで記述されている全ての事は、
実は、意味があるのでは?
と なぞりながらの謎探しも
楽しい本📕です。
我が家のリビングにそっと
置いています。毎日、少しずつなぞって楽しんでいます。
娘のマルちゃん🙆♀️も参加を始めました。
奥様Tさんがこの本を読み始める事を楽しみにしています。
ちょっと話題をかえます。
主夫になった 私
のぼさん。
普段出来なかった整理、整頓を始めました。
引越しの度にダンボール📦の移動だけで、
封をあけなかった箱。
洗面所の下からは、新品の歯ブラシが18本でてきました。
歴代のメガネ👓や電気シェーバーも沢山眠っていました。
のぼさんは、間も無く🔜
高齢者🧓の仲間になります。
突然死する可能性もあります。
今から断捨離が必要だと、
改めて感じました。
のぼさんの宝物は、他人から見たらガラクタにしか見えない🫥かもしれません。
12月26日は義母の命日です。
義母Yさんは、お風呂場で亡くなっている所を発見されました。突然死でした。
認知症が始まっていました。
亡くなる1ヶ月前の11月15日、
大きな病院🏥で検査入院。
脳検査がイヤ🤢で
自宅🏠に帰ってきました。
MRIが怖くてイヤだったのよ
そっと教えてくれました。
義母Yさんは、食事中に居眠り💤を
することもありました。
食事中、ポロポロとご飯🍚をこぼす事もあったようです。
どうやら脳🧠ではなく、心臓❤️が弱っていたようです。
後日、看護師🧑⚕️さんから聞きました。
二人の娘が結婚した後
Yさんは、盆や正月、GWの孫との時間を楽しんでおられました。
ふっくらした布団と
美味しい食事🍽️を
いつも
用意してくれていました。
孫が大きくなると、今度は
年に数回入院していた義父の
お世話です。
自転車🚵♀️で片道30分。
坂道を登るのが大変なのよ。
意識不明で救急搬送された義父Hさんの同行の際は、全く動じなかった事を思い出します。
暗い病院🏥の待合室で温かい
缶コーヒーを飲みました。
Hさんは奇跡的に意識が戻り、
元気😀に生活されています。
どうせ長く生きていたって、、
晩年、母は、こぼしていました。その後の言葉は、発せず、
黙っておられました。
喪が明けて遺品整理をして、
驚きました。服は、全てクリーニング。下着までも。
娘達が形見分けで気に入った服を貰いました。
布団は、全て圧縮されており、
後日、社会人となった孫達が貰っていきました。
再生すると あの頃と同じ
ふっくらした布団です。
ただなぞるだけの本
から
ただなぞる人生について
考えてみました。
社会福祉士になって
やりたい事が
たくさん増えてきました。
見てみたい景色もあります。
そんな事を
ゆっくりと
考えてみました。
今日も最後まで
読んでいただきまして
ありがとうございます。
今日1日、みなさまが
温かい気持ちで
ご活躍されますように。
のぼさん