福祉型カレッジとは。
いつもありがとうございます😊 のぼさんです。
知的障がいを持つマルちゃん🙆♀️の保護者です。
今日は、福祉型カレッジの話をシェアします。
私が働いている会社には、特別支援学校🏫を卒業されて、清掃作業をされているTさんがいます。就労4年目になり毎日楽しそうに働いておられます。Tさんには、高齢者福祉事業所の管理者経験があるBさんがサポートされています。
さて、マルちゃん🙆♀️
Tさんのように将来、
楽しく仕事ができるのだろうか?
マルちゃんがやりたい仕事ってなんだろうか?
障がい者にも大学にいかせたい。
そして、
就労前にいろいろな経験をつませたいな!
いろいろネットで調べてみると、こんな取り組みがありました。
福岡に住む知的障がいのお子様を持つH先生が
障がい者にも大学を!
と言う想いで、福祉型カレッジを作っていただきました。
自立訓練2年、就労移行2年の福祉サービスを大学のように学び、就労実習を行います。
入学式もあります。
夏祭りもあります。
論文発表会もあります。
体育祭もあります。
就労が決まれば卒業です。
仲間と集い、感動を共にします。
たとえば、論文発表会。
自分の興味がある課題をパワポにまとめ、5分間で発表する。観衆は、生徒👩🎓、先生🧑🏫、保護者で50名。壇上に上がり、プレゼンです。発表後は、各人に施設長の先生からコメント📝をもらいます。
そして、優秀賞は、全国大会に出場。
親の力を借りないで、パソコンを使いパワポの作成。
挨拶すら苦手な子が50名もの観衆の前で、プレゼンをする。
そして、拍手をもらう。
同じ福祉サービスでも子供の可能性が拡がる場所は、世の中には、たくさんある事がわかりました。
今日も読んでいただきありがとうございます😊
みなさまが素敵💓な日でありますように。のぼさん
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