【勝手に人生相談 No.299】息子「ゴミ部屋」夫無関心 (埼玉県・60代女性)
▼ご相談内容▼
▼やまのぼ回答▼
はなはだ失礼ですが、ご相談内容を一読して、笑ってしまいました。あなたのピント外れな真剣さに、涙が出るほど笑ってしまいました。
これは、失礼!
だって、冷静に考えてみてください。ご子息は、30代のいいオッさんですよ!その人に「お部屋のお掃除をしましょう」とか、「お布団を干しましょうね」とか、誰が聞いても笑わない人はいないと思います。
おかしいのは、あなたの方だと気づくことから始めましょう!
そもそも、中学生の時、1人部屋をなぜ与えたのか?を思い出してください。部屋に余裕があったからですか?単なる思い付きだったのですか?
そのときの安易な動機が、今日のご子息の生活態度を招いていると思います。
1人部屋を与える時、その部屋の意味するところを、ちゃんと認識していなかったようですね。その部屋は、自律しながら自立される、ひとつの道具であるという認識が、全くなかったようですね。
お話は変わりますが・・・。
その道の専門家でもない私ですが、ご子息の心理状態を想像すれば、言い知れない疎外感に苛まれているのかもしれませんね。そのためにモノに依存しているのかもしれません。
その一つの原因に、あなたとご主人の関係があるのかも?
なにごとにも無関心なご主人と、ピント外れに空回りするあなた達、ご両親を見ていらば、結婚なんてしたくないと思うでしょう。
案外、家族関係の再構築が、解決への近道かも?と感じましたが、それよりも、ご夫婦関係の早期改善の方が、もっと重要だと考えました。
▼次回のご相談予告▼
次回の【勝手に人生相談 No.300】埼玉県・10代女性のご相談です。「兄が騒音 勉強の妨げで限界」を、予定しております。
▼【勝手に人生相談】のバックナンバーもお読みください▼
No.1~最新版まで併せてお読みいただける マガジンはコチラです👇
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?